2002年2月20日
神様!すばらしいです。
細菌の鞭毛には、鞭毛モーターがある!のですね。
〔図〕鞭毛のつけ根

それは、生物界で唯一の回転する運動器官です!
なんと
神様!あなた様は、原初に一番むずかしい創造を
なさった!のですね!
やはり無限大の叡知の成せる技!です。
すばらしい!です。
この事にだれも”NO”とは言えません。
人間がモーターを発明した時、おどろきました!
こんなすばらしいものを発明した叡知におどろきました。
モーターは叡知有る者によって、初めて発明、創造できます。
神様!このしもべは、もし人が
「神様はどうして無限大の叡知がある!と思うのか?」と、たずねたら、
この画を見せます。
「これが証拠よ!」と。
4つの塩基の創造も、
20のアミノ酸の創造も、
素粒子の創造も、
生体内メカ達の創造も、
全て無限大の叡知の成せる技術です。
しかし、人間にピンと来るのは、このモーターです。
人間は自分に対比させて、考えるくせがあります。
ですから、モーターは発明、創造されたものであり
そのモーターの発明によって、自動車やもろもろの家電ができた事を知っている!からです。
それで、鞭毛モーターは発明されたものであり、
大いなる技術によって創られたものである事が理解できる!からです。
なにしろ材料は、4つの塩基と20のアミノ酸なのですから。

回転速度は最高毎秒1000回転にも達する!のですって!
なんてすごい速さで回転する事でしょう!
すばらしいメカ!です。
エネルギー源は、プロトンの電気化学ポテンシャルエネルギーです!

やはり素粒子を創造されたお方様の創造です。
鞭毛モーターの中枢部である基部体は、4枚のリングとロッドから成る。
外側の2枚のリングは外膜に結合し、軸受けの役割を果たしている。
内側の2枚のリングは固定子と回転子である。

神様!すばらしいモーターです。
回転方向の切り換え制御を行うスイッチタンパク質と、
プロトンのイオンチャネルを形成するMotタンパク質
をお創りになられた!のですね!
プロトンをエネルギーとする!ために、
プロトンだけを通すイオンチャネルです!
切り換え制御を行うスイッチは、
いつも左回転で回転して進むのに、
右回転に切り換える事によって
前身運動を停止する!メカですね!