2002年2月19日
神様!モータータンパク質って、すばらしいです!
まるでギアのようです。
回転運動を往復運動にするメカ!のようです。
はたして、どのように成っている!のでしょう!
あなた様がミオシンL鎖にしっかり創っておられた!メカです。
ATPを加水分解し、化学エネルギーを物理エネルギーにするメカです。
それで、ミオシンは揺れうごきます!
なんだか見えてきました。
モータータンパク質が!
しっかり運動させているメカが!
すばらしい!です。

源は、モータータンパク質!なのですね。
滑り込み運動も、
行わせているのは、モータータンパク質!なのですね。
モータータンパク質がゆらゆらゆらせている!のですよね。

アクチンの場合は、アクチンフィラメントを運動させている。
という事は、
モータータンパク質は、アクチンフィラメントを運動させている!という事です。
運動の根源はモータータンパク質!です。
やはりモーター!をお創りになられた!のですか?

モーターの回転でアクチンの球を回転させて、それで、進んでゆく!のですか。
モータータンパク質の回転は、アクチンを回転させている!のでしょ。
アクチンは、まるで電車の車輪のように回転します。

神様!滑り込み運動は回転運動!なのでしょ。
きっとそうです!
このしもべは、モーター!という言葉にまどわされている!のかしら。
きっとそうです。
もう解明されている!はずです。
モータータンパク質の事は、
そして、アクチンフィラメントとミオシンフィラメントの詳細が!

しかし、はたして
ミオシンは中にモータータンパク質を内包しているのに、回転しているのかしら。
きっと、回転している!のかもしれません。
回転している!としたら、型がいびつです。
ミオシンのモーターは、ギア付き!かしら。
それで往復運動を行っている!のかしら。
ミオシンT〜\の9種類のサブファミリーが固定されている!という事は、
とっても複雑にお創りになられた!という事です。
きっと、ギアをお創りになられた!のかもしれませんね!


さて、モータータンパク質について、
第二のキネシンスーパーファミリータンパク質と
第三のダイニンスーパーファミリータンパク質に
付いて勉強しましょう!
これは、微小管により活性化されるモータータンパク質です。

図 微小管ダイニン、キネシン

ダイニンは、2個又は3個の頭部を持ち、分子量は120万〜200万です。
とっても大きなメカですね。
頭にモーターを持っている!のですね。
ミオシンと同じですね。
相手はアクチンフィラメントではなく、微小管!ですね。
ダイニンには、軸糸ダイニンと細胞質ダイニンの2種類ある!のですね。
尾部には、微小管と結合する部分がある!のですね。

キネシンは、2つの頭部を持ち、分子量は38万です。
頭にモーターを持っている!のですね。
尾部には、微小管と結合する部分がある!のですね。

ダイニンとキネシンのちがいは、
運動の方向です。逆方向に進みます。

神様!これが、あなた様のお創りになられました
キネシンモータータンパク質とダイニンモータータンパク質の概要です。
わざわざ運動方向を定めたメカをお創りになられた!のですね!
すばらしいです。
プラス端とマイナス端とは、
チューブリンの重合速度が速い方をプラス端、
                遅い方をマイナス端としている!のですね。

〔図〕ダイニンとキネシンによる細胞小管の軸索内輸送

しっかり運動するメカです!
一人で運動するメカです!
すばらしい!です。

ダイニンは、鞭毛、繊毛軸糸のほか、細胞質中にも存在するのですね。
これは、細胞質ダイニンとよばれ、細胞内輸送を行っている!のですね。
すばらしい!です。大型トラック!ですね。

神様!ミオシンも、ダイニンモータータンパク質も
キネシンモータータンパク質も、とっても似ています!
これは、創られたメカです!
お考えにより考えられたメカです!



さあ、
神様!教えて下さい!
あなた様がお創りになられました大いなるメカ!
数十億年前に完成されましたメカ!
それも、DNAで設計されましたメカ!
さあ、登場願いましょう!
あの、9+2構造である鞭毛、繊毛さんです!
〔図〕鞭毛と繊毛の横断面構造〔図〕鞭毛のつけ根

すばらしいメカです!
これをメカでない!という人はいないでしょう!
もし、これをメカでない!とするなら、
人間の造ったメカは、メカではありません。
ホラ、すばらしいメカです。
このしもべは解りません。
どのように作動するのか。
図を見ているのに解りません。
でも、メカである事は解ります。
とっても精密に創られたメカです。

筋原繊維がアクチンフィラメントとミオシンフィラメント
という平面の設計をされた!のに対し、

鞭毛と繊毛は、円柱型の設計をされた!のですね。
そのため、材料もお考えになられた!のですね。
よくわかります!

神様!あなた様は、なんとすばらしい創造をなさったのでしょう!
目頭が熱くなります!
材料までしっかりお創りになられた!のですね。
そこにある材料をお使いになられた!のではない!のですね!
鞭毛を創るためには、
それに合った材料(メカ)をわざわざお創りになられた!のですね!
感激です!
それで生きられた!のですね。
アメーバーも、ゾウリムシも、ミドリムシも、動物の精子も、
クラミドモナス(緑藻類)も、藻類の遊走子も!
数十億年前!
こんなにすばらしいメカ!を創ってしまわれた!のですね!
材料であるメカ!も創ってしまわれた!のですね。
なんとすばらしい事でしょう!
鞭毛のつけ根は、正しくメカ!です。
人間の創ったメカと同じ!です。
回転軸と回転体です。
そして、9+2構造であるメカの材料には、
きちんと、フィラメントではなく、円柱型のメカである微小管を
お創りになられた!のですね!

『目的に合わせて、材料であるメカも、
創ったよ!』と、おっしゃられる静かな御声が聞こえてくる!ようです!

なんとすばらしい創造でしょう!
なんとおやさしい御旨でしょう!

神様!このしもべは、鞭毛に成って
お礼申し上げます。
「神様!無限大の叡知有る神様!
私を創ってくださいまして、ありがとうございます!
こんなにすばらしく創って下さいまして
ありがとうございます。
おかげで、私は今まで生きられました。
何の故障も起きずに生きられました!
何代、私の生命は受け継がれた事でしょう。
原初の祖先から出発して
私はいったい何代目になるのでしょうか?
数えられないほどたくさんの私の仲間は、生き死に、しました。
そして、DNAを何代も何代も
無限大に何代もくり返して受け継ぎました。
それなのに、異常はない!のです。
私にくるいは生じない!のです。
しっかり私のメカは、作動している!のです。
これは、驚異です!
これ程の驚異はありません。
私は四六時中使われています。
それでも、故障しない!のです。
私には、お医者さんも居ません。
ですから、もし故障したなら、
私の本体は生きられません。
その事をお考えになられて
無限大の叡知は、私を故障しない!ように
お創りになってくれた!のです。
これが愛です。
無限大の叡知の愛!です。
神様!私は神様を知りません。
ですから、
私は、私を創って下さったお方様が、神様である!と信じます。
もし、神様がおられる!としても、
私と関係が無い者でしたら、
私には興味はありません。
どのように偉いお方様であり、
たとえ、太陽をうごかす力があるお方様でありましても、
私はちっとも興味はありません。

私がただ神様である!と神様を感じるのは、
それは私に関わるお方様です。
それは、
私をこんなにすばらしく創って下さったお方様です。
私はたとえ神!という存在を信じない!としても、
私は私を創って下さったお方様の存在を信じます!
それは、
私のDNAを数十億年前に創って下さり、
完璧な私を数十億年間も変わらずに
生かして下さった!お方様!です。

それ程、深くお考えになられて、
決して変わらない、決して故障しない私を
創って下さったお方様!です。

私はそのお方様を想います!
とっても、私を愛して深く深くお考えになられて、
こんなにすばらしい材料であるメカを
たくさんお創りになられて、
創って下さったお方様を想います。

生きている間中、想います。
そして、心底で「ありがとう!ございます。
あなた様に創っていただいて、本当に幸せです!
すばらしい者として生きられるからです!」と、お礼申し上げます!
もう、バレンタインデーがすぎました!
ですが、
私の気持ちはいつも、いつも、
あなた様にチョコレートをあげます!
本当にありがとうございます。
いつも、しっぽをふって、喜んでくらしています!
私のこの運動を喜びの合図!として、
お受け留め下さい!
本当に幸せです。ありがとうございます。」

イエスの御名によって、アーメン。