2002年2月17日
神様!あなた様がお創りになられた
モータータンパク質について、教えて下さい!
メカである事は、解りますが、どのようなメカであるのか解りません。

筋肉を作動させている第1のミオシンスーパーファミリー
タンパク質は、アクチンフィラメントに働くのですね。

『アクチンは、以前お勉強しただろう!
私はアクチンを375個のアミノ酸で創ったよ。
図 アクチンの立体構造

分子量は41872だ。
1分子にCa2個。ATP1個と結合する部分も、創ったよ。
分子の型は、7×7×4nmで亜鈴状をしているよ。
アクチンフィラメントは二重ら線で半ピッチ36nmだ。
〔図〕アクチンフィラメント

13個のアクチンを連結して1回転させたよ。
1回転で36×2=72nmだよ。

これは、歯車だよ。ギアのような歯車だよ。
かみ合う事によって働く!のだよ。
ホラ、
私は歯車をアクチンで創った!のだよ。

柳田敏雄さんは、
ATP1分子の分解でアクチンフィラメントが10nm以上移動し、
しかもミオシン首部は、動かない事を発見しただろう!
ATPがミオシンに結合すると、
直ちにリン酸化ミオシンができて
この状態でATPの科学エネルギーがミオシン構造中に移されるのだ!
移すメカは、ミオシンATPアーゼだよ!
それでスイッチオンされたミオシンは作動する。
ミオシンも歯車だ!
アクチンの歯車とミオシンの歯車がかみ合って筋肉は収縮する!のだよ。

私はアクチンフィラメントをどうして2重ら線にしたかわかるかね!
それがヒント!だよ。
歯車がただ、かみ合っただけでは、収縮しないだろう!
ら線状にしたから、収縮するのだよ。
実験して御覧!』

まあ、
神様!すばらしい御解説です。!
やはり創造主の御説明はちがいます。
どのような学者さんにもできませんでした!
すべり込み説はくつがえされました!
2重ら線状の歯車が収縮のメカ構造!
なのですね。

ミオシンは分子量約48万で長さ約150nmです。
〔図〕ミオシン

分子量約22万のH鎖2本と
分子量約1.5万と2.6万のL鎖4本から成ります。
この2本の頭部がモーター!なのですね。
このモーターのエネルギーがミオシンATPアーゼモーターでできる!のですね。
ミオシンフィラメントは、ライトメロミオシンの部分で重合し、
頭であるH鎖がモーターです。
アクチンの分子量は41872です。
ミオシンの頭の分子量は、約22万です。
アクチンフィラメントと、ミオシンフィラメント。
歯車とモーターの大きさがちがいます。

神様!このしもべは、解りません。
ATP1個で、アクチンフィラメントは、10nm以上移動します。
しかも、ミオシン頭部は、動かない!
それならば、
ミオシン頭部はモーターで
アクチンの移動により、筋肉は収縮する!
という事です。
ミオシン頭部は、アクチンをうごかすために
創られたモーター!という事になります。
そのため、
ミオシン頭部には、ATPアーゼ活性中心と
アクチンとの結合部位を持つ!のでしょ。
神様!しっかりモーターと歯車をお創りになられた!のですね。
それは、ミオシン頭部とアクチンとの結合部位!です。
ああ、
神様!このしもべは、独断と偏見で書いてしまった!ようです。
お許し下さい!
イエスの御名によって、アーメン。

神様!やはり歯車です。
ミオシン固定の場合は、アクチンがPを前にして動くし、
アクチン固定の場合は、ミオシンがアクチンフィラメントの上を
B端の方向に動くのですね。
〔図〕アクチン分子とミオシン分子の滑り運動。

その機構をしっかりお考えになられた!のですね。
しっかりメカ!です。
ATPのエネルギーで動くメカ!です。
そして、そのメカニズムを御利用された!のですね。
そして、お創りになられた!のですね。
それが筋!です。
〔図〕骨格筋の構造と収縮機構。

しっかりモーター歯車です。
ミオシン頭部とアクチンとの結合部位!を
お創りになられて、歯車は進む!のですね。
メカニズムの原理と応用をしっかりお考えになられた!
のですね!
そして、完成品は筋です!
なんとすばらしい事でしょう!
人間が創造する場合と同じ!です。
ここには、原理と応用が生きてます。
同じお方様によって、考えられたものです。
メカの原理とそれを使って創られた完成品!です。

イエスの御名によってアーメン!