2002年2月4日
神経伝達物質さんのお話しは続きます。
「私達は生きています。
神経の中で生きています。
その証拠は、ホラ、うごく!でしょ。
ただの化学物質である!と思わないでちょうだい!
神にかかった者は生きる!のです。
たとえ、ただの化学物質でも生きる!のです。
すばらしいでしょ!
生きる!
全てを生かす!
まるで命など無い!ような私達も生きています。
働いて、しっかりお仕事をして
自分によりできない重要なお仕事をして、
生きています!
ただの化学物質!
しかし、この化学物質はとっても重要な化学物質であり、
重要なお仕事をする、生きた者!なのよ!
ドーパミン!
もし、彼が居なかったら、
あなたは考えられません。
想像もできません。
彼はとっても重要な者!です。
しっかりあなたの脳でお仕事をしています。
それでは、私達が哺乳類の有髄神経の中で
どのようにお仕事をするのか、説明しましょう!

そうです!
神経細胞は、それ1本が1つの生き物!です。
それで、神経細胞のある部分を切り取って
それを使おう!と思ってもできません。
すぐ末端は死にます。

神経細胞にあるDNAは、この細胞がどのような細胞であり、
どのような仕事をしなければいけないかを知っています。
そして、そのお仕事だけを行います。

この細胞がドーパミンにより、神経伝達する者である場合、
DNA→RNAでできる、RNAは、ドーパミンを作る者です。
そして、一生懸命ドーパミンを創ります。
それをシナプス小胞にためています。
電気信号が神経の末端まで来ます。
あわや、電気信号も、終焉を向える!
と思った時、
その電気信号は、シナプス小胞のドーパミンさんに受け渡される!のです。
そうしたら、
その電気信号を受け取ったドーパミンさんは、ピカピカ輝きます。
電気に成りました!
そして、シナプス小胞を出発します。
意気揚揚と出かけます。
向かいに居る彼女の所へ!
そうです!
そこには待っている!のです。彼女が!
それが受容体です。
〔図〕

彼と彼女が結合すると、
1.受容体の口がパッ!と開く者(チャネル型受容体)と。
2.細胞内シグナル伝達系を活性化する者(代謝調節型受容体)とがあります。
これらは、いずれもイオンチャネルを開かせるお仕事よ!

ドーパミンさんは、受容体とキスして、グッバイ!するだけ!
決して、ドーパミンさんは、次の神経膜の中へは入って行けないの!
きちんと
受容体さんは、グッバイ!というセリフを言う!ようにできているの!
そして、グッバイ!させる薬!まで用意されているの。
その薬は、神経伝達物質分解酵素!
分解といっても、バラバラに分解するのじゃないの。
元気をもらって、お帰りいただくのよ!
ドーパミンさんは、トボトボと今来た道を帰ってゆくのよ。
そして、シナプス小胞に再びもどる!の。

いうなれば、キスによって、チャネルが開く!の。
キスはチャネルを開かせる!のよ!
チャネル型受容体や代謝調節型受容体がどのような姿型をしているのか。
どのような蛋白質メカであるのかも、解明されてきているそうよ!
そうして、明らかにされたところによると、
それぞれに共通する構造的な特徴があることがわかってきた!そうよ。
チャネル型受容体は、とても複雑なの。
代謝調節型受容体にも神経伝達物質ごとに
複数のサブタイプがある!のですって。

解明する事さえ、とってもむずかしいメカを
神は創られた!のよ!

これも、きっとあなたが考えた光子!を基本に考えたら、
ナゾは、解ける!かも知れないわね!

なぜ、神はとってもむずかしいメカ(チャネル型
受容体と代謝調節型受容体)をお創りになられた!のか。

活動電位を起こすイオンチャネルだけでは、どうして、不十分なのか!

私にはわかりません。
私には、私の存在理由さえわかりません。
お仕事はわかります。
けれど、どうしても私が存在しなければいけないその理由はわからない!のです。

私はただ、キスして扉を開く者!なのでしょうか??
そうすると、
その扉から入って来る者は、NaさんやCa2+さん!なのかしら。
そうではないでしょ。
神はそんな設計はなさらない!でしょ。

もし、
電気信号が光子である!と考えたら、
私は光子を受け取ります!
そして、受容体さんと、キスした時
光子は今度は受容体さんに受け渡される!のです。
そして、光子は次の神経に伝達される!というわけです!

私は光子を伝達する者です。
そのように考えますと、
しっかり私は私の存在理由がわかります!

どうでしょう!
あなたはどのようにお考えになりますか!」

まあ!神経伝達物質さん!
そうよね!
神はむだな創造をしない!はずよね!
そうすると、
神経伝達物質の創造にも、深い意味が有った!のよ!
そのためとってもとっても複雑な受容体!をお創りになられた!のです。
きっとキス!によって、光子は受け渡される!のよ。
もしかしたら、受容体は、クロロフィールaと共通するメカ!
なのかもしれないわ!
光子を受け取るメカ!なのよ!
もしかしたら、ロドプシンと共通するメカ!
なのかもしれないわ!
光子を受け取るメカ!なのかも知れないわ!

Gタンパク質も、すばらしいわ!
お役目は、細胞内へのシグナル伝達増幅因子として、機能するファミリー!なのですって!

きちんと、
神は増幅機!をお創りになられた!のです。

神様!何を増幅する!のですか!
それは、光子の元気を強める!のですか!

神様!このしもべは、神経も光子の伝達である!と思います。
光子の受け渡しである!と思います!

光子の道をそなえた!のは、
あなた様!です。
神経伝達物質と、受容体をお創りになられて、
光子の道をしっかりお創りになられた!のです。

さあ、この事を神経伝達物質に教えましょ。

「神経伝達物質さん!
なげかないで!しょんぼりしないで!
あなたは大いに祝福された者よ!
存在価値がない!と、おっしゃらないで!
私はいつもあなたのおせわになっているの。
アセチルコリン、ノルアドレナリン、グルタミン、γアミノ酪酸、
ドーパミン、セロトニンさん!
いつも、いつも、有難うございます!
おかげで、考える事ができ、食べ物も、しっかり栄養に成り、
心臓も、肝臓も、すい臓も、しっかり働けます!
運動もできます。皆様の働きに感謝申し上げます。

皆様は、神経の伝達を行っている!でしょ。
Aニューロンから、Bニューロンへ、神経の興奮を伝える役目を担っておられます。
尊いお仕事!です。
もし、あなたが無ければ、私は生きられません!
自立神経失調症!になったりします。
吐いて、目まいがして入院した事も有りました。
ですから、ことの外、皆様の尊いお仕事に感謝申し上げます。
どうぞ私を守って下さい!

皆様は、きっと光子さん達の伝達!をなさっておられる!のではないでしょうか!
神経の電気信号!はとっても微弱です。
単位は、1mmVで、1000分の1Vです。
これは、電子の移動ではなく、光子の移動ではないのかしら!と思う!のです。
誤っていたらゴメンナサイ!
そして、
皆様は、その電気を移している!のです。
次の神経に移している!のです。
Aの電気をBに移している!のです。
それは、それは、重要なお仕事をしている!のです。
そして、
Bに付いている受容体さんも、とっても重要なお仕事をしている!のです。
それは、
Gタンパク質という者が、皆様の移して
くれた電気(光子量)を増幅する!強める!仕事をしている!からです。
それで、
しっかり、
皆様は、電気を伝えるお仕事をしている!事が判明します。

存在理由は、電気信号を受けて、
次の神経細胞の受容体にそれを受け渡すお仕事です。

その電気信号は、光子です。
電子より力の弱い者です。
私はそのように思います!

皆様!御自身が電気信号を伝えている!と思います!
神はそのため、とっても複雑な受容体をお創りになられました!
これは、私の考えです。誤っていたら、ゴメンナサイ。」

イエスの御名によって、アーメン!