2002年1月17日
神様!この僕は自分の考えを特許として出しました。どうぞ御覧ください。
〔書類名〕 明細書
〔発明の名称〕熱
〔特許請求の範囲〕
〔請求項1〕 熱とは陽子、原子、分子に光子が付加することによってできる高エネルギー回転体である。
〔請求項2〕 陽子、原子、分子は光子を付加することによって、高エネルギー回転体となる。これが熱体である。
〔請求項3〕 高エネルギー回転体は運動する。高エネルギーのもの程激しく運動する。この運動量が熱ではない。
〔請求項4〕 陽子、原子、分子は光子を付加させ、又、離脱する。
〔請求項5〕 光子を多く付加させたもの(陽子、原子、分子)程高エネルギー回転体である。そして高温である。
〔請求項6〕 温度は陽子、原子、分子の中にどれだけ多くの光子が付加し回転しているかを示す示標である。
〔請求項7〕 陽子、原子、分子に光子が付加し、回転する分だけ体積は拡大する。これが熱膨張である。
〔請求項8〕 気体分子に光子が付加し、回転し、その体積を273分の1膨張させた時、分子の熱は1℃高くなる。
〔請求項9〕 水の温度が100℃以上にならないのは、水の酸素と水素がそれ以上光子を付加できない限界状態であるからです。液体から気体になるためには更に多量の光子を付加しなければならない。この光子量が気化熱分の光子量である。水の水素と酸素は気化熱分の光子量を付加させて水蒸気になる。水蒸気は水素と酸素が気化熱分の光子量を付加させた回転体である。高エネルギー回転体である。付加した光子量だけ軽くなったものである。
〔請求項10〕 氷の温度が0℃以上にならないのは、氷という固体の状態のままで、水素と酸素は光子を付加する量は決まっている。これが氷の水素と酸素が光子を付加する限界量である。固体から液体になるためには更に多量の光子を付加しなければならない。その量が融解熱分の光子量である。氷の水素と酸素は融解熱分の光子量を付加させ回転し、液体の水となる。
〔請求項11〕 このように液体から気体になるためには気化熱分の光子量が必要であり、固体から液体になるためには融解熱分の光子量が必要である。光子を付加し、回転することによって高エネルギー回転体となり、熱エネルギーも高くなる。
〔発明の詳細な説明〕
〔0001〕
〔発明の属する技術分野〕
本発明は熱はどのようなものであるかに関する。
〔0002〕
〔従来の技術〕
従来、熱は陽子、原子、分子の運動量によってできると考えられてきた。
〔0003〕
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、熱は電子、陽子、原子、分子の運動によってできると考えられてきた。
しかし、運動は熱を作らない。運動量が多い振動が激しいとは、電子、陽子、原子、分子のエネルギーが高いということです。ではどうして電子、陽子、原子、分子のエネルギーが高くなるのでしょうか。どうして熱が高くなると、ものは膨張するのでしょうか。
〔0004〕
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題を解決するために、本発明は以前提出したように、素粒子は光子の回転体であると考える。即ち、素粒子(今回は、電子、陽子、中間子、中性子、原子、分子を意味するものとする)に光子が付加することによって、付加した光子も一緒に回転する。そのことによって、エネルギーが高まる。付加された光子の量が多い程エネルギーはより高エネルギーとなる。それは回転エネルギーとなるからです。光子が付加されることによって素粒子の回転体は大きくなる。これが膨張です。気体の場合は素粒子の体積が273分の1膨張した時その回転エネルギーは1℃高くなる。固体の場合も膨張する。その膨張が熱膨張である。熱膨張とは原子、分子に光子が付加し、回転体が大きくなり高エネルギー体になることである。高エネルギーになった素粒子は運動量が多くなり、振動も激しくなる。しかし、運動や振動は熱ではない。熱エネルギーは運動する素粒子のエネルギーである。エネルギーはエネルギー自体として存在することはない。E=mc2乗。mの質量を持つものの中にエネルギーはある。振動はエネルギーが有る事の現れである。何かが運動する事によって振動は生じる。何かがエネルギーを持って運動しているから振動は生じる。何がエネルギーをもって運動しているかというと、原子、分子である。原子、分子がエネルギーを持って運動している。どのようにエネルギーを持って運動しているかというと、光子を付加して回転運動している。それで陽子、原子、分子のエネルギーは高くなる。光子が付加して回転運動をしている分だけ原子、分子は膨張する。
〔0005〕
〔発明の実施形態〕
水の酸素と水素は光子を付加して高エネルギーの回転体になる。鉄は光子を付加して高エネルギーの回転体となる。付加する光子の量によって回転エネルギーの高さは異なる。付加する光子の量が多い程回転エネルギーは高くなる。
原子(素粒子)は光子を着ます。着脱します。その事によって原子(素粒子)のエネルギーは変化します。原子(素粒子)は光子を着て回転します。光子は回転するからエネルギーは莫大に高くなります。熱とは原子、分子(素粒子)の回転エネルギーです。原子(素粒子)は光子を着脱して、光子と共に回転し、回転エネルギーを変化させます。原子、分子(素粒子)の回転エネルギーが熱エネルギーです。
〔0006〕
〔実施例〕
大気の場合
水蒸気である水素と酸素は、太陽からやって来た光子を付加します。水素は光子を付加し回転します。酸素は光子を付加し回転します。太陽の光子を付加した分だけ回転エネルギーは高まり、水素や酸素の熱エネルギーは高くなります。
オゾン層では、オゾンが紫外線を付加する。これは酸素原子が紫外線を付加するのか、オゾン分子が紫外線を付加するのか、はっきりしないけれど、光子を付加し光子は回転する。それで高温となる。
熱圏では、素粒子はX線や紫外線等の高エネルギーの光子を付加するので、非常に高エネルギー回転体となる。それで、そこに居る素粒子は高エネルギーであり、熱が高い。
電子レンジの場合
放出した電子は食品の原子に当たり陽子、中性子、中間子の光流を乱し、外に放出した光子が、原子の周囲に留まって回転する。それで高エネルギー熱体となる。
石油ストーブの場合
放出した光子が空気の水蒸気である水素と酸素の原子に付加し、回転し、回転エネルギーを高める。それが熱エネルギーである。
水の三態様の場合
氷 これは水素と酸素に付加する光子の量が少ない状態です。これに火を加えます。水素と酸素は光子を付加します。それでも固体のままです。固体のエネルギーと液体のエネルギーはちがいます。固体の原子の回転体エネルギーと液体の原子の回転体エネルギーと気体の原子の回転体エネルギーは大いにちがいます。原子の回転体のエネルギーによって固体、液体、気体と三態様になっています。原子に光子を付加しエネルギーを高める事によって固体から液体、液体から気体になる事ができます。どれだけの光子を付加しなければいけないか。固体から液体になるためには融解熱分の光子量を付加しなければいけません。液体から気体になるためには気化熱分の光子量を付加しなければいけません。
これを回転体の体積で説明します。氷の水素と酸素の回転体は小さいです。光子の付加が少ないからです。それでも水の体積の1,1倍であるのは空気が中にあるからです。ですから舟のように水に浮きます。この氷の水素と酸素に光子が付加しました。回転体は大きくなりました。それでも氷のままです。ある一定の光子を付加しなければ液体に成れないからです。その光子の量は融解熱分の光子量です。さて、氷の水素と酸素は融解熱分の光子量を付加し、回転体も大きくなり、回転エネルギーも大きくなりました。水になったのです。水の水素と酸素は温められました。水の水素と酸素は光子を付加しました。少しずつ付加しました。そうすると付加した分だけ回転体は大きくなり、回転エネルギーも大きくなりました。水温は上昇しました。でも水のままです。水の水素と酸素はもうこれ以上大きくなれない状態があるのです。それを水の光子の飽和状態と名づけます。その状態の温度は100℃です。さて、水の光子の飽和状態になってもまだ気体にはなれません。ある一定の光子を付加しなければ気体に成れないからです。その光子の量は気化熱分の光子量です。さて、水の水素と酸素は気化熱分の光子量を付加しました。たくさんたくさん光子を付加したので、回転体はものすごく大きく成りました。回転エネルギーもものすごく大きくなりました。だから水蒸気はとっても軽いのです。
〔0007〕
〔発明の効果〕
上述のように、熱とは原子(陽子、中間子、中性子)分子のもつ回転エネルギーである。光子が原子、分子に付加することによって、回転体が大きくなり、回転エネルギーも高くなる。熱とは原子、分子、陽子、電子の回転エネルギーである。光子が付加する量が多ければ、それだけ回転エネルギーは高くなり、熱は高くなる。陽子、電子、原子、分子の運動量や振動が熱を作るのでもなければ熱でもない。
なぜ氷は0℃で融解し、100℃で気化するのか。
それは、水素と酸素が光子を付加する飽和状態であるからです。
〔図面の簡単な説明〕
〔図1〕
水素が光子を付加して高エネルギー回転体となっている図
〔図2〕
酸素が光子を付加して高エネルギー体となっている図
〔図3〕
水の分子が光子を付加して高エネルギー回転体となっている図
〔符号の説明〕
1 光子 2 電子 3 陽子 4 中間子 5 中性子
〔書類名〕 要約書
〔要約〕
〔課題〕原子は光子を付加し、又、離脱する。原子は回転体であり付加した光子も一緒に回転する。それで回転体である原子のエネルギーは高くなる。光子を付加した原子、分子のエネルギーが熱エネルギーである。付加する光子の量によって熱エネルギーは異なる。
〔解決手段〕固体から液体、液体から気体に成る程エネルギーはおおきくなり、体積も大きくなる。エネルギーの増加と共に体積は増す。この現象は原子が光子を付加して回転しているからである。熱は付加する光子の量によってできる。
〔選択図〕 図2