2002年1月9日
神様!今、機上です。
雪と雨との都、青森をあとにしています。
水の変容!
氷、水、水蒸気、雪、
2OであるHさんとOさんが光子を着たり、脱いだりしている都!です。
水蒸気!目に見えない者が
一瞬にして、天使の白衣を着て、舞い落ちる都!
気体が光子を脱いで水と成り、
もっともっと、光子を脱いで雪と成る。
上空でくりひろげられる、HさんとOさんの光子の着脱!
雪と成って落ちてきた!のに、
今は水!
光子(エネルギー)を着て、水である、雨に成っています。
そんなに上空は冷たかったのね!と、
おもわず、雪さんに同情してしまいます。

積雪は語ります。
「ここも、十分に冷たいわ!
上空に居た時と同じね!
上空に居た時、私はとっても冷たかったの。
着ているお洋服も少しだけ。
だから、希望を持っていたのよ。
地上に落ちたら、きっとお洋服が着れる!と。
だって、昇る時お洋服を脱いだのです。
ですから、きっと落ちる時は、その逆の事が起こる!と信じていたのです。
ああ、それなのに、お洋服は着れなかったわ。
着るお洋服が無い!からです。
あなたは、「この積雪、早く溶けないかしら。」と思っているでしょ。
そう!私の願いも同じよ!本当はもっとお洋服を着たいの。
そして、あたたまりたいの。
あたたまって、水滴に成りたいのよ!
でも、ここでは、お洋服を着れません。
お洋服が無い!からです。」

雪は語ります。
「私は環境の申し子よ!
私のエネルギーは、環境によって変わるのよ。
ホラ、さっき雪だった!のに、
ガラスに付いたら、水に成った!でしょ。
ここの気温が私を変えたのよ。
とってもあたたかいの!
だから、私もあたたまった!のよ。
私があたたまる!という事は、
エネルギーを着る事!光子を着る事よ!
さっきまで冷たいからだ!であったのに、
環境に同化したの。
環境の温かさに成った!の。
あら、ふしぎ。
光子を着たら、私変わったわ!
さっきまで美しい姿であった!のに、
まっ白いお洋服!であったのに、
なんだか重い服!を着たみたい!
光子を着たら、自分が重く成ったみたい!
この服はとってもあたたかいわ。
という事は、光子はあたたかい者!なのね。
私の着る洋服って、あたたかい物!なのね。
なんてすてきな物かしら!
私はあたたかい物が好き!
冷たい私でいるより、あたたかな私で居たいわ!
ああ、よかった!
ここに来て良かった!
あたたかな洋服を着て、あたたかな私!に成った!のですから。
すてきね!光子って!光子ってあたたかな物!なのね。
洋服!光子!すてきね。
光子を着ると、私、あたたかな私!に成るのね!
すてきね。光子ってすてきね。
光子は私を変える者!
さっきまでまっ白なお洋服だったのに、
今ではガラスの水滴!
光子を着た!から、変わった私に成ったわ!」

まあ、すてき!真っ白い雪は、
ガラスに到着した純白の雪は水滴になり、
このように語ってくださいました。

妹が飛行場に送ってくれた
自動車のガラスに到着した雪は、
自分の美しい結晶の事は、語らず
ただ、変化させた者!について語った!のです。

すばらしい雪でした。

ドターン!
飛行機は着陸しました!
雪の都、青森の雪は機上で
光子を着て水滴に成っている!のでしょう。

イエスの御名によって、アーメン!