2001年11月19日
1つのメカが”ある”事!
それだけでも、進化ではありません。
進化ではありません。
技術です。
もし、自然に偶然にアセチル転移ができる!のであれば、
マロニル転移ができる!のであれば、
縮合や3−オキソアジル還元や脱水ができるのであれば、
エノエル還元ができるのであれば、
パイトミトイル転移ができるのであれば、
それは進化かもしれません。
でも、どれ1つの反応として、自然に偶然にできる反応はありません。
それができるためにはメカが必要です。
連結しただけである。
だから、それが進化だ!というのでは誤りです。
連結された者!を知らなければいけません。
その連結された者!がはたして自然や偶然にできる者!であるかを知らなければいけません。
連結したから、進化である!と言うのであれば、
電車は進化です。
進化によってできた物です。
同じ事です。
連結であるから、進化であると考える事は、誤りです。

神様!このしもべは、知りません。
脂肪酸合成酵素を。
今、酵母の脂肪酸合成酵素の模型を見ています。
〔図〕酵母の脂肪酸合成酵素

なんとすばらしいメカ!でしょう!
正しくメカ!です。
ナゾダラケのメカ!です。

2種類のSH基が重要な役割を果たしている!のですね。
1つのScHは、中心部のSH基の事で
酵素のセリン残基にD-パンテテイン4’リン酸が結合している!のですね。
D-パンテテイン4’リン酸は、画のようです。
〔図〕D-パンテテイン4´リン酸

・CoA(補酵素A)生合成の重要な中間体です。
CoA(補酵素A)の一部分です。
〔図〕CoA(補酵素A)

神様!あなた様は、『おまえは、そのメカの構造を見て
どう考えるかね!』と、おっしゃっておられる!ようです。
ハイ、このしもべは解らない!のです。
それで、あっちを見、こっちを見捜しています。
糸口を!
いいえ、材料を!
メカの中にある材料を。
材料に理論が隠されています!
ですから、
このしもべの不遜な考えを申し上げる前に
予備知識を得たい!と思っています。
でも、あえて、
あなた様が『おまえの考えはどうなのかね!』と
おっしゃいましたので、
このしもべは申し上げます!
このメカは、まるで、ATP合成酵素のようである!と。
ハイポテンシャルエナジーのH(陽子)から、エネルギーをうばって、
ADPに与えてしまう、ATP合成酵素のようです。

『おまえは、そのメカより解らないからね!』
おっしゃる通り!です。
このしもべは、そのメカより解らない!のです。
だから、このように申し上げている!のです。

神様!あなた様は、なんでも御存知!です。
このしもべが薄学!である事を!
だったら、きっと教えて下さる!でしょうね。
このしもべは、ワクワク!しています。
これは、吉兆である!と、ワクワクしています。
きっと、解かれます。
脂肪酸合成酵素が!
いつも、ケーキを食べて、「オイシイワ!オイシイワ!」
と、ホホをうるませているこのしもべは、
なにも知らない!のです。
脂肪の事は。
だから、どうぞ教えて下さい!

『私は、材料をメカの中に用意しておいたよ。
だから、おまえが材料から、メカについて知ろうと思った事は、賢明だよ。
そして、ATP合成酵素のようだ!と考えた事も、賢明だよ。

筒!が問題だよ。
筒を抜けると、変身!するのだよ。
それは、一種の酸化還元反応だよ。
チョキン、ペタン!の反応だよ。
1つの筒を通って、チョキン、ペタン!と進んでゆく!のだよ。
エネルギーは、ATP、GTP(=グアノシン-三リン酸)を用いたよ!
それは、正しく素粒子レベルで考えたメカだよ!』

ああ、
神様!ATPとGTP。
あなた様は、それらの利用法!まで区別された!のですか!
なんとすばらしい事でしょう!
神様!このしもべは、眉間にしわをよせて、申し上げています。
「解りません。全く解りません。降参です!」と白旗を上げている!のです。
GTP結合蛋白質を読んでいます。
これもメカ!です。
グリコーゲンを創る時には、UTP(=ウリジン三リン酸)のリン酸を御利用に
なられました。
脂肪酸を創る時には、GTP(=グアノシン三リン酸)のリン酸を御利用
された!のですね!

それらを合成するメカ!も有る!のでしょうね!
そして、
ATPを利用するか、UTPを利用するか、GTPを利用するか!
その利用する基準と成るものはいったい何!なのでしょう!
共にリン酸!なのに!
利用法が区別されている!のには、何か理由がおあり!なのでしょうね!

ああ、又脱線してしまいました!
どうも困ります。
解らない事だらけ!なので、フシギ?マークが多い!のです。
この事を讃美申し上げます!

神様!あなた様は、何と複雑に身体をお創りになられた事でしょう!

イエスの御名によってアーメン。