2001年10月20日
神様!おはようございます。
今日はしもべの誕生日です。
なんだか、すてきなラブレターが書けそうです。
カーサから出します。

神様!もし、自然や偶然が(又おろか者の自然と偶然を相手にしてしまいました。)
胆汁を創った!としたならば、
分離して創った!でしょうか。
消化酵素の宝庫であるすい臓と分離して胆汁を創った!でしょうか。
そのような手のこんだ事をする!でしょうか!
しないでしょう!
消化酵素は、1つ所で創る!でしょう。
勿論このしもべは、酵素というメカは、無限大の叡知でなければ創れない!と、
知っている!のに、このように申し上げている!のです。
なにせ、証拠捜し!がこのしもべの仕事!です。
ですから、このように申し上げています。
特別な所、全く別な所。
しかも遠く離れている所で胆汁!だけを創られている!
しかも、十二指腸に配線されず、
それより向うのすい臓管!
数mmの直径であるすい臓管と接合している!のですから。
お考えになって、わざわざなされた!のです。
まるでストローに丸い穴をあけ、そこにストローを接続するようです。
手術によって胆管と膵臓管を接合しているようです。
この作業は自然はできません。
DNAで作るのですから人間の叡智でもできません。



肝実質細胞は、腸から運ばれた栄養体が
小葉間動脈を通り、類洞を通り、たどりつく場所!なのですね。
ここにたくさんの酵素がある!のですね。
そして、ブドウ糖はリン酸化され、グリコーゲン顆粒として、滑面小胞体に貯蔵される!のですね。
そして、
このグリコーゲンがホスホリラーゼの作用により、再びグルコースに分解される。
この時、多量のエネルギーが生産される!のですね。
これには、
ホスホリラーゼキナーゼやホスホリラーゼホスファターゼが働いている!のですね。

ホスホリラーゼキナーゼは、
ホスホリラーゼのb型酵素(活性の低い脱リン酸型)をリン酸化して→a型酵素(活性の高いリン酸化型)に転換します。

ホスホリラーゼキナーゼは、サイクリックAMPによって、活性化されます。
ホスホリラーゼキナーゼは、サイクリックAMP依存性プロティンキナーゼにより、リン酸化を受けて活性化されます。

     サイクリックAMP依存性プロティンキナーゼ
               ↓
               ↓ リン酸化
               ↓ 
         ホスホリラーゼキナーゼ(リン酸化は、セリン-14番目の
               ↓            ヒドロキシル基に起こる。)
               ↓ +H3PO4
               ↓
               
ホスホリラーゼb型    → → →   ホスホリラーゼa型
(活性の低い脱リン酸化型)← ← ←    (活性の高いリン酸化型)
               ↑
               ↑ −H3PO4 
               ↑ 
         ホスホリラーゼホスファターゼ(脱リン酸化は、セリン-14番の
                          側鎖のリン酸化エステルに起こる。)


神様!正しくメカです!
気付かずにいる所でした
グリコーゲンが再びグルコースにもどる時、働くメカ達について勉強しました!

実に複雑にできています!
ホスホリラーゼは、分子量約10万のサブユニットです。
これは、ピリトキサールリン酸により、活性化されます。
ピリトキサールリン酸は、H+の供与体として機能します。

ホスホリラーゼさんのお仕事は、グリコーゲンから、端のグルコースを離し、
それにリン酸を付け、グルコース1リン酸とし、エネルギーを作る事です。
ホラ、ホスホリラーゼさんは、お仕事をしました。
ブリコーゲンの端のグルコースをチョキチョキと切断しました!
グルコースさんは、「まあ、よかったわ。やっと解放されたわ!自由になったわ。」とウキウキしました。
でもよく見たら、グルコースさんには、リン酸が付いている!のです。
「なんだか、気軽に成り、ウキウキしたのは私にリン酸が付いたからなのね!
私は自由エネルギー体に成ったのだわ!」と、喜びました。
それを行ったのは、ホスホリラーゼさんです。
お仕事をしたホスホリラーゼさんは、つかれました。
自分のリン酸をグルコースにあたえたので、とってもつかれました。
それがb型!です。活性の低い脱リン酸型!に成った!のです。

そこに、b型を元気づける者がやって来ました。
ホスホリラーゼキナーゼさん!です。
彼も、本当はサイクリックAMP依存性プロティンキナーゼさんに活性リン酸をいただいて、元気にさせられている!のです。
その元気の基であるリン酸をお仕事をして、つかれたb型さんに与えよう!とハリキッテイル!のです。

ホスホリラーゼキナーゼさんは、
自分の体のセリン-14番ヒドロキシル基に付けている
元気の基である活性リン酸をおしげもなく
ホスホリラーゼさんに与えました!
なぜって、
これが彼のお仕事である!からです。
自然にそのような行為に成る!のです。
これは、自分の気持ちとは無関係にそのように成る!のです。
ホラホラ、
ホスホリラーゼさんは、a型に成りました。
元気なa型に成りました。

元気に成ったa型さんは、又元気にお仕事をしました。
グリコーゲンの端のグルコースをチョキチョキ切り取り、それに自分の元気のリン酸を与え、自由エネルギー体であるグルコース1リン酸!に成らせました。

そうすると、上から声が聞こえてきました。
ホルモンさんの声です。
「オイオイ、余りむだづかいするなよ。
エネルギーは、余っているのだよ。
だから、もうエネルギーはいらないよ。
自由エネルギー体のグルコース1リン酸は、もういらないよ!
ホスホリラーゼさんの仕事を休ませておくれよ!」
その声に敏感に反応した!のが、

ホスホリラーゼホスファターゼさんです。
「ナニ、ホスホリラーゼさんは、お仕事をしすぎる!のだって、
それなら、ボクの出番だ。
彼女を休ませなければいけない!
エネルギーも、ほどほどに使わないとね。
貯蓄が無くなってしまう!からね。
ボクの体のセリン-14番目の側鎖でリン酸を奪ってしまおう!
そうすると、元気の基を奪われたa型さんは、b型に成る。
そうだ、そうしよう!
これがボクの仕事なのだから!
a型さん!君の元気の基であるリン酸をいただくよ!
さあ、君はゆっくり休んでいたまえ。」

まあ、
ホスホリラーゼさんは、
ホスホリラーゼホスフォターゼさんによって、お休みさせられる!し、
ホスホリラーゼキナーゼさんによって、お仕事させられる!のですね。

すばらしい!です。
そして、共に主により創られた者である事がすぐわかります。
作用点が同じ!所なのですから。
共に、自分の身体のセリン-14番が作用点!なのですから!
創造主が同じ所に作用点を創られた!のです!

神様!キチンと足跡を残されておられた!のですね!
創った事がすぐ解る!ように、ピカピカする作用点まで同じ所に設定された!のですね。
ホスホリラーゼさんの分子量が約10万。
その半分の分子量(材料)で活性化する者と
不活性化する者をお創りになられた!のですね。

すばらしい!です。
”ある”のですね。
ブリコーゲン→グルコース
の反応にも、たくさんのメカ!が働いている!のですね!

ジャガイモ、トウモロコシのホスホリラーゼは、調節性を持たず、グリコーゲンが貯蓄されるだけ!なのですね。
ホスホリラーゼホスファターゼさんが無い!のです。

ああ、よかったわ。
ホスホリラーゼさんと、ホスホリラーゼホスファターゼさんが”あって”。

おかげで、太ったまま成らずにすみます。
貯蓄も、ほどほどに保たれます!

教えて下さって、ありがとうございます!
これが、このしもべの宝物です。楽しみ!です。

イエスの御名によって、アーメン!