2001年8月27日(月)
イエス、キリストの父上であり、アラーであられるヤーウェーの神様!
あなた様を讃美申し上げます。
イサクの末えいには、キリストを与えられ、
イシュマイルの末えいには、アラーとして現われました。
神様!生体内メカを創られ、素粒子を創られた神様!
あなた様を讃美申し上げます。
宜しくお導き下さい!アーメン。

神様!時空を約150億年前にもどします。
ああ、このしもべは時計を何回逆もどりさせなければいけないでしょう!
単位がちがいます。
現実とちがいます。
でも行けます。すぐに!
ホラ、もうつきました!

バアーンと昨日見た花火!が、ビックバンにこのしもべを運んでくれました。
そこには、色とりどりの素粒子があります。
花火!です。
色とりどりの光!を放散させる超巨大花火!のようです。

まっ暗闇に光る花火はビックバン!です!
超新星爆発!です。
色取り取りの光は、素粒子!です。
元素!です。

なんてすばらしい事でしょう!
見られました!
ビックバンを!超新星爆発を!
ミニサイズ!のものを。
「ワーすばらしい事!」という歓声は、
素粒子、元素達が上げている!のです。
このしもべの元素達が昔を想い出して!
こおどり!している!のです。

素粒子は語ります。
「こんなすばらしい光景をかつて見た!
そう、昔々ずーと昔。
私達はそこで生まれた。
バアーンと言って、生まれた。
なんてなつかしい音でしょう!
これは、私達のうぶ声、門出のあいさつ!
私達が一緒にあげた歓声!
今、久し振りに耳にしました。
想い出します。
私達はその中に居ました!
今、花火を見ていると、
私はビックバンを間接的に見ている!ようです。
ビックバンの中に居た時、私は見る事はできませんでした。
なにしろ、私はその中の一員として有った!だけです。
そして、見る!という余裕もありませんでした。
あたりを見る!ひま!もありませんでした。
バアーンという音!だけはきこえました。
ですから、今
このように花火を見ますと、
ビックバンの時の様子を間接的に想う事ができます。
嬉しくなります。
きっとこうであったのだわ!
私が生まれた時は!
あの赤い光は私!陽子!
あの青い光は電子!
私はもっともっと小さな者であるクオークからできた!
なんてすてきな事かしら。
花火は私をビックバンにいざないます!」

元素は語ります。
「あれは私の門出の音!
大きな大きな大きな星が爆発して、出発した時の門出の音!
大きな大きな大きな星!
私達の学園で卒業式を終えて、再び出発した時の音!
かつて、ビックバンの時にも、同じ音だった。
そして、大きな大きな大きな星を出発する時も、同じ音!
バアーンという音!
いまでも、耳に残っている。
とっても、強力な響き、振動!
そう!
音、振動で私達は飛ばされた!
まるで、カッ!活!
私達を勇気付ける父の怒声のようだった。
余りにも強力な響きだったので、今でも残っている。
いつでも想い出す事ができる音!
それを現実に聞く事ができました!
すばらしいです!
うれしい!です。
青!緑!金!赤!色取り取りの光は、私達!
そう、私達元素はあんなに輝いていた。
希望に輝いていた。
各々特有の性質を持って、これから生きる人生を夢見ていた!
可能性を信じていた!
大きな大きな大きな星の中では、なんにもできなかった!
生きていても生きている!ただそれだけ。
皆各々、特有の個性を持っている!
それが発揮されずに居た。
でも信じていた!
この星の後に、すばらしい時空が待っている!と。
何かの目的のために、私達は
この大きな大きな大きな星の中で変えられた!のである!と。
だから、きっといつかその目的を達成できる時空が与えられる!と信じていた!
だから、
信仰は私達を救った。
信じる事によって、私達は自分を救った!
生きる希望をおぼえ、
喜んで生きていた!
それが実現された!
バアーンと響いた時、
私達は瞬時に悟った。
これは、喜びの門出の合図である!と。
神が鳴らされた祝砲である!と。

『さあ、出発の時だ!
おまえ達の門出の時だ!
喜び歌え!
私は、おまえ達が水素であった時、
おまえ達を集めた!たくさんたくさん集めた!
大きな大きな大きな星を創るため!である。
大きな大きな大きな星の中で、
おまえ達を変えるため!である。
ある目的のために変えるためである。
それで、おまえ達はたくさんたくさんできた。
たくさんの種類に分かれてできた!
その場にふさわしい者に変わって、でき上がった!
それを
私は、祝福する。
変わったおまえ達を祝福する!生きよ。
とこしえに生きよ!おまえらしく生きよ。
おまえ達に与えた性質を大切にして、生きよ。
生きる!とはそうゆう事。
自分らしく生きる!という事。
自分らしく、自分の持っている特別の性質を自由に発揮して生きるのだよ。
私は、そうゆうようにおまえ達を創った!
だから、生きよ。おまえらしく生きよ!
水素であった時、おまえ達は同じ者であった!
でも今はちがう!
全く別々の者と成った!
私が、そのようにおまえ達を変えた!
目的を持って変えた!
喜べ、個性がある事を喜べ!
個性を持って生きる!それが生きる!という事。
おまえ達に与えた永遠の時間。
おまえ達は各々別々の個性を持って生きよ!
さあ、
これから、私はいざなおう!
個性を発揮できる時空にいざなおう!
さあ、出発だ!
元気を出して出発せよ!』

こうして、主は活を入れ、祝砲を上げられた!のです。
私達は嬉々とします。
バアーンと花火の音を聞くと、
私の本能が喜びの声を上げる!のです。
目は、
自分達の姿がどうであったか!を回顧します。
酸素さんは青色だったのかしら。
炭素さんは赤色だったのかしら。
窒素さんは橙色だったのかしら。と想う!のです。

元素さんは語ります。
「花火は私を大きな大きな大きな星にいざなうわ!
遠い昔、私が居た星に!
楽しかったわ!あの時!
皆で学んだ学舎!
進取!とは何か!を学んだわ。
いつも私達は進取していた!
常に新しい事を学んだ。
学んで私達は変わっていった!
私達の特有な性質も、努力の結果勝ち得たもの!
強さにブツカリ強く成ろうと努力し、勝ち得たもの!
4人(陽子さんと中間子さんと中性子さんと電子さん)の仲間を増やした時、
私達は、「やったあ!」とまるで勲章をいただいたようにハシャイダワ!
かけがえのない友!を得る事は、
大きな大きな大きな星では、名誉!であり、財産!なのです。
それは、努力に対して、主が与えた名誉!なのです。
大きな大きな大きな星では、皆さん、知っています。
どれ程大変な事であるか!
進取し、前進する事がどれ程、大変な事であるか!
星の中央に進む事は、どれ程大変な事であるか!
必死に努力しなければいけない事であるか!を。
その努力に与えた!のです。名誉を。勲章を!

仲間の数だけ、勲章は与えられた!のです。
『あなた達は良く努力しました。
重力に負けないように努力しました。』と与えられた!のです。
目的を持って、創られたお方様から与えられた!のです。

『おまえ達はただ強力に成っただけではない!
努力する事に価値があるのだ!
進取する事に価値があるのだ!
その意志に価値があるのだよ。
学ぶ!という事はそうゆう事だ!
知識を得る事も努力して、初めてできる事だ!
努力して初めて、可能に成る事だよ。
おまえ達は台風のような強圧の中に居て、
努力しただろう!どうしたら、良いのか!を考えただろう。
それが知恵を働かせて、生きる!という事だよ。
知識も1つの知恵の現われなら、
どうして生きるかを考える事も、1つの知恵を使った結果得られる、知恵の現われだよ。

(昔々の人は、今の人とくらべて、確かに知識は少なかった。
けれども、知恵は働いていた!
どうして生きるか!知恵を使って、生きていた!のだよ。)

おまえ達が一生懸命努力して、
重圧の中で、どうして生きるか!知恵を使って生きてきた!
その努力の結果でき上がった事が仲間を増やす事!
私は、その努力に賞を与えるのだよ!』
と、おっしゃられた!のです。

ですから、私達は努力しました。
大きな大きな大きな星の中、重圧の中で生きる事は、とっても大変な事でした!
それでも、一生懸命努力しました!
神が私達の努力を知っていて下さる!と、信じていた!からです。
そして、
賞を与えられ、勲章を与えられ、名誉を与えられる事が、私達のはげみに成りました!
皆で努力しよう!と語り合いました!
その結果が、私達の今の状態!です。
努力して良かったわ!
台風のような強圧、重圧の中で一生懸命生きて良かったわ!
今、こんなすばらしい生活ができる!のですから!
個性を持って、生きる事ができる!のですから!
今になって、初めて判ります。

神が、
『ある目的のために、変えるためである。』と、おっしゃられた
真意を、
神の目的!それは、あなたを創るため!
木を創るため、花や果実を創るため!
野菜を創るため!
たくさんの昆虫や鳥や動物達を創るため!であった!のですね。
こんなにすてきなもの!を創造するため!であった!のですね!
こんなにすばらしいもの!だったら、
創りたい!とお思いになられる!はず!です。
これ程すばらしいもの!を創れる能力が有る!
お方様!でしたら、創りたい!と切実にお思いになられる!はず!です。

はっきり判ります。
神が目的を持っておられて、私達をお創りになられた事が!
それは、私達は材料である!からです!
これらのすばらしいもの!を創るために、私達が必要であった!からです!」 

元素さんは語ります。
「花火は私達を想起させます。
大きな大きな大きな星の中に居た時の事を!

楽しかったわ!あの時は。
私達は、手と手をとりあって、楽しんでいたわ!
同じ者同志!手をとりあっていたの。
その手は、ぐるり!と輪を作っていたの!
どれだけの輪か、御存知になって!
それはすばらしい輪!だったのよ。
あなた方人間が一人一人手を結んで地球上に並んで御覧なさい!
何人の人が並びますか!
とってもとっても多い人数でしょ!
そう、海!にも舟を連結し、人を置いて!手と手を結んでもらいましょ!
地球の半径が6378kmだから、円周では、2×π×6378kmでしょ。
一人1mとして、2×π×6378×103人の人が手と手を結んでいる!事に成るわね。
私達元素は、いったいどれ位の者と手と手を結んでいるか!
星の大きさは、太陽の100倍とすると、
太陽の大きさは、半径696000kmだから、
その100倍、半径69600000km。
円周は、2×π×69600000kmでしょ。        
私達の大きさが約10-8mだから
2×π×69600000km÷10-8
=2×π×696×105×105×108 
=2×π×696×1018個よ。

私達はそれ程たくさん、手と手を結び合っていた!のよ!
人と比べたら、約2×π×696×1018÷(2×π×637×104)≒1014倍。
の数!で手と手を結び合っていた!のよ。

すばらしい数!でしょ。
私達元素が手と手を結び合っていた!世界は!
元素さんは、球状に手と手を結び合っていた!のよ。

そして、ダンス!を踊っていたのよ!
学園祭で踊るフォークダンス!を。

それは”元素達の踊り”と言われていたのよ。

元素!によって!ちがう!のよ。
踊りが!
曲も踊りもちがう!のよ。
その種類もたくさんある!のよ。

人の踊るフォークダンスの種類も何百もある!でしょ。

私達”元素の踊り”も、各々元素さん達は、何千種類も持っている!のよ。
”元素の曲”も、各々元素さん達は何万種類も持っている!のよ。
だから、踊りを憶える事も曲の歌を憶える事も、私達には、お勉強!なのよ。
そして、お友達のお話しを聞く事もお勉強!よ。
皆さん、別々の体験をなさっている!からです。
それから、
言葉もちがうのよ!”元素語”が有るの!
各々元素のちがう所では、別々の言葉が話されているの!
だから、新しい元素に成った者は、その国で、
”新しい元素語!”もお勉強しなければいけないのよ!
だから、努力が必要なの。
だから、進取なの。

そして、変わってゆくのよ。
私達は大きな大きな大きな星の中で変わったわ。
水素から、変わったわ!
その間中、お勉強し、強く成って、成長したのよ!

大きな大きな大きな星は、私達の学舎だったのよ!

花火は卒業式!だったわ。
私達の卒業式!
皆で、サヨナラ!と歌ったのよ!
各々の元素さん達が一緒に!歌ったのよ!
大きな大きな声で歌った歌よ!」

まあ、同じ花火の音によって、想い出される事は、ちがう!のですね。
それは想い出がちがう!からね!

イエスの御名によってアーメン!