2001年8月19日(日)
神様!今、太陽を見ました。
朝5時です。金色の太陽です。
元素のうぶ声(光)が丸く見えます。
太陽の光!の源!です。
あそこが原点!うぶ声のスタート点です。

神様!太陽より、もっともっと質量の大きな星!を見られたら、いつも見られたら、回想できる!でしょう。
元素の由来を。

「ホラ、御覧なさい!今、輝いている
大きな大きな星を!
あれが私達の源祖よ。
あのような大きな大きな星の中で、私達はできたの。
私達の元素は、生まれたの。
「オギャー」とうぶ声を上げて!
その声は、
ホラ、御覧なさい!
あの光よ!熱よ!
今、受けている光と熱!
それは、私達の源祖が上げたうぶ声と同じものよ。
私達の源祖は、あのような大きな大きな星の中で、光と熱を発し、ヘリウムに成ったの。
ヘリウムは、私達の先祖よ。
ヘリウムから、年月を経て星の中央に向って
進んで行った者は、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、と次第に質量の重い者に成ったのよ。
私達元素は、ホラ、あの大きな大きな星の中で、うぶ声をあげ成長したのよ!」と。

そうしたら、もっと確実なもの!として、実感する!でしょう。
光と熱は、赤ちゃん(ヘリウム)が生まれる時に、上げたうぶ声である事を!
ヘリウムから、次第に質量の大きな元素ができている!事を。

元素の誕生を実感するためには、
太陽の質量の30倍の星を見なければいけない!のですね。

神様!あなた様は、きっとおっしゃられる!でしょうね。

『大きな星の中で、元素が生まれる。
次第に重力が大きくなると、
そこに居るものは、強い力の者より、居る事ができない!のだよ。
強い力の者!をどうして作るか考えてゴラン!
1本の木より、2本の木を組み合わせると、強く!なるだろう!
1本だと、すぐ折れる!
でも、2本だと、中々折れない!
3本だと、もっと強く成る!
4本だと、もっともっと強く成る!だろう!
そのように理解したら良いよ』と。

そうしますと、
神様!強く成る!ために、肩組みした!のですね。
重力に負けないように!
重力とつりあうように!

よく解ります!
元素達の肩組みが!
そこの環境に負けないため!です。
そこの主役に成るため!です。
語らずに、ただそこに居る!
それだけで、主役!です。
元素さん達は、主役!です。
重力につり合う強い者!です。
重力までも、彼らのもの!です。
すばらしい!です。
そこの場の主役に成るために、肩組みした!のですね。
4人、6人、8人、10人、12人、14人とペアーを組んで肩組みした!のですね。
なんて人間のようなのかしら。
ペアーを組んで肩組み!
負けず!と肩組みする者が2人ずつ多く成ってゆく!のですね。

質量の大きな星の中は、踊り!です。
初めの踊りは、プリマドンナ達の踊り!です。
電子と陽子の水素さんは、自由にソロで踊っています。
振りつけも自由です。のどかな踊り!です。
踊りも大きな舞台で、のびのび踊っています。
手足を大きく伸ばして、ゆっくり踊っています。
ここの時空はゆっくり大きい!ので、
踊りのテンポも、曲のテンポも、ゆっくりゆるやかに流れています。

アラ!大変。
今度は、”回転の舞!”です。水素さん達は、うずをまいて踊りだしました!
何が水素さん達をそのようにさせている!のかはわかりません。
でも、そこの時空は、回転空間!なのです。
曲も、回転させる曲!が流れています。
それで、水素さんは、得意の回転!をします。
クルッ!クルッ!と回転の踊りをします。 
ここは、対流層!なのです。
だから、光子さんや熱さんは、中々進めません。
自分達も”回転の舞!を踊っている!のです。
クルッ!クルッ!とっても楽しそうに踊っています。

そこをやっとのがれました。
そうしたら、そこは、なんと光輝いている事でしょう。
中央から、発せられた光と熱により、
そこは、けさ見た太陽のように、まぶしく光輝いています。
幅射層!です。
光や熱さんは、まっすぐ進んでいます。
列をみださず、まっすぐ進んでいます。
水素さんは行進曲にあわせて踊っています!
列を成して踊っています。”行進の舞”です。
進んで行く程、光は強く成り、熱も強くなります。

水素さんは、電子さんと陽子さんと、ペアーを組んで踊っています。
そのペアーダンスの空間はしだいに縮まります。
あんなに自由にのびのびと、自由に踊っていたのに、
空間はしだいに、縮められてゆきます。
星の中に進むにつれて、自由がはくだつされた者!のように、踊りも小さく成ってゆきます。
電子さんの回転の輪も狭く成ってゆきます。

題して、”狭まれる空間の舞!”です。
それでも、決して悲愴な表情をしない!のは、
電子さんと陽子さんの持って生まれた特質!です。
永遠の命を持っている者!の特質!です。
何が起きようと、大丈夫!と悟っている!のです。
自分には、永遠の命があるから!としっかり知っている!のです。
神の御用のためだわ!としっかり解っている!のです。
きっと、向うから次々やって来る光さんや熱さんを生むためだわ!と解っている!のです。

あら、今度進んで行った時空は、とっても狭く成りました!
それで、電子さんと陽子さんはブツカリ合いました。

題して、
”電子さん達と陽子さん達のブツカリ合いの舞!”です。
曲は激しく成りました。
その曲に合わせて、電子さん達はブツカリ合います。

そして、光が生まれ、熱が生まれます。
激しい踊り!です。手も足も激しくうごきます。
時間が縮んだ分だけ、曲のテンポも踊りのテンポも激しく成っています。
空間が縮んだ分だけ、電子さん達は、ブツカリます。
ブツカリの舞!は、電子と電子さんのブツカリの舞!です。
そして、
もっともっと時空は縮まりました。
電子さんは陽子さんの中に入り、中性子ができました。
題して、”中性子の舞!です。
電子さんと陽子さんの二人一組のダンス!です。
これが”中性子の舞”です。
あんなに遠くに居る者が結ばれた喜びのダンス!です。

それから、
題して、”ヘリウムの舞”に成ります。
中性子2個と陽子2個が
組みに成って踊ります。
4個で輪を作って踊ります。

「我々は強く成った!」と歌います。
「重力に負けなかった!」と歌います。
「さあ、これから、出発の時!」と歌います。
「我々から、たくさんの種類の元素ができる!」と歌います。

それから、
“肩組みの歌”が次々登場します。
1組ずつ、踊りの輪に入って来て、踊ります。
「重力に負けないように強く成ろう!
肩組みを1つずつ多くして強く成ろう!
家族を多くして強く成ろう!
まだまだ強く成ろう!
この星は大きい!
大きい分だけ、重力が強い。
中に入って行く程、重力が強い。
だから、もっと強く成ろう!
家族を増やして強く成ろう!」と歌います。

題して”一組ずつ肩組みして強く成る!元素ができる舞”です。

”星の中に入って、強く成る舞”です。
同じ円周上に並ぶ者が輪を作って踊ります。
同じ姿の元素に成った喜びを歌い踊ります。
「私達は同じ者、仲良くしよう!
乾杯しよう!同じ元素に成った事を祝おう!
そして、
これからも、次々強い元素に成ろう。
一組ずつ増やして強い元素に成ろう!」と歌います。

そして、踊ります。
中に入る程、空間も縮まります。
時間も縮まります。
曲のテンポは速く成り、低く重く成ります。
そして、
「待っている、私達は待っている!
この大きな星が、いつか爆発して、
再び大きな広い空間に飛び出る日を!
その時を夢みて、今ここで生きる!
今ここで時をすごす!」と歌います。
題して、”希望の舞”です。
イエスの御名によってアーメン!