2000年11月21日(火)
神様!書たい事が2つ有ます。
1つは、核力についてです。
1つは、銀河の速さについてです。

まず、核力についてです。
原子核には核力がある!という事です。
それは、陽子や中性子の中にある!という事です。
光子の回転によって、できる力である!という事です。
これを、このしもべは結びつける力!と申し上げていた!のです。
回転により、フレミングの手!の法則ができます。
電磁力ができ力ができます。
電磁力は外に向って働き、
力は内に向って働く!という事です。
その、
内に向って働く力が、核力です。
これを結びつける力!と申し上げていたのです。

神様!このしもべは、その事を申上げたかった!のです。

神様!銀河を望遠鏡で見ます。
光を見ます。
110億年向うの光は、
110億年の年月をかけて、地球にたどりついた光!です。
それが望遠鏡にカチッと当った!のです。
4億光年向うの光とは、
4億年の年月をかけて、地球にたどりついた光!です。
光とかけっこ!のようですね。
光をとらえてみます。そうすると、それは4億年前に出発した光であった!り、
110億年前に出発した光であったり!するわけです。

漁獲します。
サケを、川に上って来たサケをとらえます。
そのサケは、どこを、どのように泳いできたのかわかりません。
でも、
光は、まっすぐ進み一定の速度で進みます。
それで、出発点を推測できます。
その、
推測した出発点が、ずーとむこうの110億年離れた所である!と、推測します。
そして、
それを大宇宙の地図に示すと、
110億光年離れた所には、今望遠鏡で受けている光があった!という事です。
そして、
4億光年離れた所には、4億年前に、
今望遠鏡で受けている光があった!という事です。
それを、
1枚の地図に示す事はナンセンス!です。
時空が異っているものを、
1枚の地図に示す事はナンセンス!です。
110億年前に出発した光は、今、望遠鏡に届いた!のです。
それは、今の状態ではありません。
110億年前の状態です。

私達は望遠鏡で光!を見ている!のですね。

遠くのもの程昔昔の光の状態を見ている!という事ですね。
ただそれだけの事ですね。

110億光年向うの銀河は110億年前の銀河の姿を現わしている。

105億年向うの銀河は、その110億年前の銀河が、5億年後にはどのように成ったか!を、現わしている。

100億年向うの銀河は、110億年前の銀河が10億年後にはどのように成っていた!かを現わしている!のですね。

50億年向うの銀河は、110億年前の銀河が60億年後にはどのように成っていた!かを現わしている!のですね。

そうです。
銀河の地図は、銀河の歴史の地図!です。

大宇宙の歴史!です。
大宇宙の銀河達の歴史!です。
遠くの銀河!
それは、光!として、とらえる!のですから、
遠くの光の集合体である銀河!
が、年月を経るに従って、
どのように変っていったか!を示す地図!なのですね。
ですから、
110億光年向うに、銀河がある!のではありません。
110億光年向うには、今銀河はない!のです。

遠くの銀河は、昔昔、遠い時代の銀河!です。
その銀河は、とっても速い速度で、ビッグバンを出発して行った!という事です。
そして、
それより、時間がたつにつれて、銀河の走る速さも、弱められた!という事です。


110億光年遠くの銀河は、ビッグバンを出発して、まもなくできた銀河であり、
その速さは、ビッグバンを出発した時の爆発の力を持っているので、速く走っていた!
そして、その速さは、しだいに弱められた!という事です。
それで、
出発から、ずーと年月の経った時、
110億光年向うの銀河が60億年の年が過ぎた時には、50億光年向うの銀河の速さで走るように成った!という事です。
走る速さ!も、大宇宙の銀河達の足跡!です。
“銀河の地図は、もっとも遠くの銀河が、
どのように変化していったかを示した。
銀河の歴史図(書)である”と申し上げます。

神様!ここは“素粒子の里”です。
赤いサザンカが咲いています。

大空がのしかかっています。
大宇宙の延長線です。
このカンパスに画きます。
平面を用いず、奥ゆきを用います。
奥ゆきを、どこまでも、どこまでも、延長します。
そうです。このしもべは、ビッグバンの時空にまで延長します。
出発点を、そこにします。
ああ、なんと長い延長線に成った事でしょう。

バアンと、ささえきれなくなったエネルギーが爆発しました。
電子ができ陽子ができました。
水素ができました。
水素が集って、星ができました。初めて明りがともりました。
星が集って、銀河ができました。
そこが120億光年向うの銀河です。
クエーサーがジェット噴射しています。
真っ黒の空間です。冷たい空間です。
そこから、ずーと進みます。
50億光年向うの大宇宙です。
70億年間の間にクエーサーは、随分姿を変えました。
銀河の光も、鋭くなっています。
銀河達は、しっかり仲間作りをしています。
銀河達の走りも、だいぶ力が弱まりました。
1億年前の大宇宙の様子を見ます。
1億光年向うの大宇宙です。
はっきり見えます。
光も、古い光でないので、しっかり光っています。
強い光で光っています。
新しい光、1億年前の光なので光の弱まりも少ない!のです。
それで、ハッキリ見えます。
120億年前はクエーサーであった銀河が、
あれから、119億年の年月がたちました!
新しい元素もできました。CやNやOの元素もできました。
それで簡単な有機体も偶然にできました。
でも、アデニン、グアニン、シトシン、チミンのような、
高技術の有機体は、偶然にはできていません。
CH4やCHOやCH3OH等のきわめて簡単なものよりできません。
ここ地球ではもうとっくにできていた!のに。
ここ地球の場合は、偶然にできたのではなく、大宇宙を創られた叡知が創ったものです。
約30億年前には、DNAまで創られていた!のです。
1千万年前の時空を見てみます。
1千万光年向うの1千万年前のようすを見ます。
120億年前はクエーサーであった銀河も、
約120億年間の間に随分変わりました。
うず巻きの型も美しく、銀河の様子はまるで、
クリスマスツリーのように美しく、シャンデリアのように美しく、輝ています。ここにも、あるのは、簡単な有機物質だけです。
とても、アデニンのような高技術の有機体はできていません。
1つもできていません、まして、ポルフィリン核のような高貴な有機体はできていません。
これが、銀河のたどってきた道!です。
銀河の歴史!です。
銀河は歴史を留めます。
光として、歴史を留めます。
光はまっすぐ進みます。
それで、光が、どこから出発した光であるのか!を知る事ができます。
何年前に出発した光であるのか!を知る事ができます。
何年前に出発した光であるのか!それは光のエネルギーの減少によって判ります。
望遠鏡で、
このしもべは、大空の奥ゆきに直線を延長させました。
そうしたら、
見えました。
銀河達のたどってきた足跡!がしっかり見えました。

遠くの銀河ほど、ビッグバンに近い!
ビッグバンから出発した光の年月が、
距離として、表示されます!
それは、
ビッグバンから出発した、電子と陽子が、
どのような人生を歩んできたのかの歴史書でもある!のです。

もう、あらためてほしい!です。
それは距離ではない!
時空!である!と、
110億光年の距離と表示するより、
理解するために便利なように、
110億年前の時空!と改めてほしい!ものです。
そうすると、
このしもべのように、あわてんぼうな者!でも、しっかり理解できます。
光のトリックにまどわされずにすみます。


もうありません。
先頭を走っている銀河さんは、110億光年向うには居ません。
どの銀河も、光速では走れません。
もう、錯覚におちいらないようにしなければいけません。
観念!として、入力しなおさなければいけません。
120億光年や100億光年や1億光年を
4万光年を500万光年を、
それは、距離ではなく、時空である。
以前の時空である!

歴史である!
星や銀河の歴史である。
数が大きなもの程、ビッグバンの時空の近く、
現在の時空から遠い時空である!
それは、
歴史書である。
陽子や電子のたどった歴史書である!


そうしましたら、
神様!地球の位置を0の時空!としますと、マイナスの時空!がある!のですね。
地球よりもっと、新しい時空!です。
それは、ビッグバン−まだこれは発見されておりませんから。
120億年前のクエーサーの時空と、地球を結ぶ延長線上!に、
その、新しい時空!がある!のです。


大宇宙の歴史図!を見ます。
そうしますと、
地球の時空より、もっと新しい時空がある!のですね。
それは、数字で表わしますと、プラスの時空!です。
地球の時空を0とし、
ビッグバンの時空をマイナス150億光年とする!からです。
過去の時空をマイナスとします
なんとすてきな大宇宙!でしょう。
地球も、そのお仲間!なのですね。

新しい大宇宙が存在する!のですね。
地球よりも、新しい時空に、銀河も星も、
生きている!のですね。
それは一番のろまな銀河です。
一番新しい銀河です。
その銀河をプラス10億光年の時空であるとします。


地図は、延長線を、プラスの方向に、
更に10億光年、延長しなければいけませんね。
太陽は50億年前にできました。
そうしますと、私達の太陽系は、大宇宙の約50/150の時空!にも居る!のですね。

大宇宙の銀河の歴史図(書)の中では、約1/3の時空に居る!のですね。
まだできたての星として、書かれている!のですね。

ビッグバンから約1/3の時空に太陽ができ、地球ができたようす!も、書かれている!のですね。
『光あれ』とおっしゃられて、
生まれたばかりの太陽が書かれている!のですね。
大宇宙の歴史書(図)の中に!
それを望遠鏡でとらえる事ができる!という事です。

地球と120億光年向うのクエーサーの直線の延長上にプラス10億光年の時空を置きます。
そこの星を、A星とします。

A星から、望遠鏡でクエーサーを見ます。
そうすると、
そのクエーサーは、120億光年+10億光年=130億光年向う!に見える!という事です。
そして、
ビッグバンは、クエーサーのできる20億年前に起た!としますと、
A星から、ビッグバンは150億光年離れた点にあった!という事に成ります。

神様!このしもべはビッグバンの誕生!を150億年前にして考えました!
それは、
“最も新しい星”から、の最新情報!です。
もしかしたら、
“最も新しい星”の望遠鏡はビッグバンの姿を、撮らえた!かもしれません。

「おや!あたったぞ!
しっかり発見したぞ!
あれが、今まで捜し続けていた、
ビッグバンだ!
それは、150億光年向うの位置に発見された!
我々は、先頭を走る銀河だ!
一番新しくできた銀河だ!
最も、のろまな銀河だ。
だから、我々の前には、新しい銀河は居ない。
我々は一番のろまな銀河で、
一番最後にできた銀河だ。
そして一番新しい銀河だ!
ホラ見て御覧!
いつも手メールを送ってくれる女性の住む地球!を、
あの輝かない満ち欠けする青みがかった星も、
我々から見たら、だいぶお年よりの星だね。
約45億才!なのだからね。
約45億才であると知る事ができるのも、その星と思われる青みがかった惑星が、誕生したばかりの姿をとどめて見えるからだよ。
55億光年向うに見えるからだよ!
ビッグバンと、地球を結ぶ点に見えるからだよ!
めずらしい星だからすぐ判るよ!
我々の先輩だよ。
それは今では10億光年向うに見えるね。
我々は一番新しい銀河の一番新しい星だ!

とってもすばらしいものだ!光は!
光はまるで大宇宙の歴史を知るためのメカだよ!
今、我々が望遠鏡で見える光は150億年前の光だ。そこにはっきりビッグバンがうつる!のだからね。
光の速さ!が、この事を可能にしている!のだよ。
時空を飛んで来る!のだよ。
今はもう、すっかり、姿型もない。
無くなってしまったビッグバンを今見られる!
120億光年遠くのクエーサーも、
今は、すっかり無くなってしまっている!のに、
その姿を見る事ができる。
なんとすばらしい事であろう!
大宇宙の銀河の履歴書!が実際に、
望遠鏡を通して、見る事ができる!のだからね。

遠い遠い過去にあった位置まで推察できる!のだからね。
もしかしたら、
神は、そのために光!を創られた!のかもしれないね。
大宇宙の履歴書を教えるため!にだよ!
そうだ!
きっと、そうだ!
神は、大宇宙の履歴書を教えるために、
光!をお創りになられた!のだよ。
まっすぐ進む光!を創られて、道案内!にされたのだよ。
進む速さが一定の光!を創られて、地図を教えた!のだよ。
歴史図を教えた!のだよ。
ビッグバンの行われたところは、どこであるのか!
クエーサーを創られて、
その延長上である!と教えた!のだよ。
そのおかげで、
我々は、発見できた!のだから、
とっても精巧な望遠鏡を作って、発見できたよ!

神は、きっと、おっしゃられるだろう!

『ホラ御覧、大宇宙の銀河を、光放つ銀河を。
それは、遠い者程、ビッグバンに近いのだよ。
130億光年のクエーサーを発見したね。
それなら、その延長上にビッグバンはあるよ。
光!のたどる道はまっすぐだ!
光!のだどる速さは30万Kmで一定だ!
これでおまえ達も、発見できるだろう。
ビッグバンを、
ビッグバン!
そこで、私は、大宇宙がどのようになっていくのか!を考えたのだよ。
大宇宙の設計をしたのだよ
そこで私はメカを創ったのだよ。
それはトランスだ!
トランスの寿命も決めたよ。
光の性質も、トランスの中に入力しておいたよ。
それは、
おまえ達が大宇宙の歴史を、ふりかえる事ができるためだ!

大宇宙の履歴書を書くためだよ。
教えるためだよ。
私の創造を!
ホラ御覧。
ビッグバンに居た電子や陽子が、
クエーサーに成り、
銀河や星と成っていっただろう。
それが、
今では、おまえの星や銀河に成っている!のだよ。
約10億年向うの暗く青い星、地球を見てごらん。
あの星は、おまえの星の先輩だ。
クエーサーはおまえの星の130億年前の姿だよ。
おまえは、あのクエーサーから変って変って、
今のおまえの星に成ったのだよ。
そうだよ。
おまえの星の原点は、あの小さなビッグバンだ!
そこでおまえ達電子も陽子も生まれた!のだよ。
あそこは、おまえ達の故郷だよ!』と」

“もっとも新しい星”の宇宙学者さんは、このように言っています。

神様!まったく逆!になってしまいました。
一番のろまな星!が、一番先頭を走っている星!に成ってしまいました!

すばらしい!です。
考えたら、そのように成った!のです。
そして、
その一番のろまな、先頭を走る星は、
最近できた!のです。
地球はもう、昔々できた大先輩である!のです。
一番のろまな先頭を走る星からは、
太陽の光の反射によって、青く輝く地球は見える!でしょう。
はっきり、陸!まで見えるでしょう!
なにしろ、超高性能な望遠鏡を持っている!のですから。
まるで月のように、三日月のように欠けたりまんまるに成ったり、見えるでしょう。1年周期で見えるでしょう。

「オヤ、あそこには何かがあるよ!ぜひ行ってみよう!あの光る部分は都だ!」
などと話しながら見ている!かもしれません。


“最も新しい星”から見た時、
10億光年向うの時空に居る、太陽や地球は、
もう、ずーと昔々の10億年も昔の時空に居る星!なのです!
時空はそうでも、時は同じ時を持っています。


大宇宙の時空とは、空間の場所です。
アメリカや日本、アフリカという場所です。
アメリカにも日本にもアフリカにも今!があるように、

10億光年向うの銀河にも、アンドロメガ銀河にも
おとめざ銀河団にも、今!があるのです。

神様!このしもべはそのように思います。
イエスの御名によって、アーメン!