[書類名] 明細書
[発明の名称]パンゲア大陸からの離陸
[特許請求の範囲]
[請求項1]パンゲア大陸からの離陸は哺乳類が存在した後である
[請求項2]東南アジアはパンゲア大陸から離陸した
[請求項3]その離陸した大陸は北はエーヤワデ川と揚子江、南は大スンダ列島、東はフィリピン諸島を含む大陸である
[請求項4]その大陸はアフリカ東端から離陸した。アフリカのソマリアのソコトラ島とミヤンマーのヤンゴン都市は、その接点である。
[発明の詳細な説明]
[0001]
[発明の属する技術分野]
本発明は東南アジアの離陸と、その時に関する。
[0002]
[従来の技術]
従来パンゲアの離陸は、6500万年より以前であると考えられてきた。
従来東南アジアは、ヒマラヤ造山帯の一部として考えられてきた。
[0003]
[発明が解決しようする課題]
1、 従来パンゲア大陸の離陸は6500万年より以前であると考えられてきた。しかしオーストラリア大陸には、特有の哺乳類がいる。南アメリカにも北アメリカにも哺乳類がいる。
東南アジアには、アフリカと同じ種類の動物が居る。東南アジアにはゾウ、トラ、ヒョウ、水牛、鹿、サイ、原猿がいる。
1、東南アジアは稲を主食としている。アフリカの草原には稲科の植物が多い。マタガスカル島にも稲はある。
1、 動物や植物は各々DNAを持っていて、そのDNAは変えることはできない。DNAは特定のメカを創るものの集合体であり、これを変えることはできない。
異種同志間の掛け合わせはできない。
それで、ゾウからサイはうまれない。牛から鹿はうまれることはない。
1、東南アジアがヒマラヤ造山帯としてできたのであれば、アンダマン海は不自然である。
1、東南アジアの地質は先カンブリア時代の変成岩である。
1、サウジラビア半島の南は直線でまるでカットされたようである。
1、猿であるロリスは夜行性である。それなのにどうしてアフリカ大陸からサウジアラビアの砂漠を渡り、ヒマラヤ山脈を渡れたのでしょう。木の無い砂漠を渡れたのでしょう。
1、原猿であるロリスはアフリカのものが運動神経も発達している。よく発達した後肢で枝から枝へと飛び移り、地上ではカンガルーのような飛躍をみせる。
しかし東南アジアのロリスは前肢の第2、3指が退化し細い木の枝などをしっかり把握することよりできない。
[0004]
[課題を解決するための手段]
1、上記の問題を解決するために、本発明は東南アジア大陸はパンゲア大陸から離陸した。動物達をその上に乗せて離陸した、と考える。
DNAは創れない。
DNAは叡智あるメカである。
特別優れたものでないとこのメカは創れない。
動物の掛け合わせは同種のもの同志で無いとできない。
それでゾウは他のどの動物からも生まれない。
サイも他のどの動物からも生まれない。
水牛からは牛類より生まれない。
東南アジアの動物たちがアフリカ大陸の動物達と同じである事は、東南アジアはアフリカ大陸から動物達を乗せて離陸したのである。
その時は、ゾウやサイや鹿や水牛や原猿やトラやヒョウが存在した後である。
同じように南アメリカ、北アメリカ、オーストラリア、インド半島の離陸も、動物達が存在した後におこなわれた。(同種類のかけあわせでできたものを別として)
もし、ゾウが5000万年前に存在したのであれば、東南アジアの離陸は5000
万年以降である。もし、水牛が4000万年以降に存在したのであれば、東南アジア
の離陸は4000万年以降である。
1、原猿であるロリスは夜行性であり、木の無い砂漠は渡れない。
1、もし、ロリスがサウジアラビアの砂漠を旅したならば、そのロリスの手足は丈夫なものと成っていたでしょう。
でも、現実はそうではない.まったく逆である。
東南アジアのロリスは遠い旅行を自分の手足で行ったのではない事を示す。
夜行性のロリスは夜月あかりで旅をしなかったし、木の無い砂漠も山脈もこ
えなかった。東南アジアのロリスは大陸の上に居ただけである。生物達を乗
せて、東南アジア大陸はパンゲア大陸から離陸した 1、もし、東南アジア大陸がヒマラヤ造山帯の一部としてできたのであれば、ア
マンダ海は不自然である。
アマンダ海はアフリカのソマリアと陸つづきであった。
ヒマラヤ造山帯は、東南アジア大陸の着陸の後に行われた。
[0005]
[発明の実施形態]
東南アジアの地図(白い大陸棚をふくむ)を切り抜き、それを、アフリカ大陸の東端にあわせる。
接点はソマリアのソコトラ島と、都市ヤンゴンである。
[0006]
[実施例]
エーヤワデ川と揚子江、ホンコン、ベトナム、ホーチミン、大陸棚、マニラ、フイリッピン諸島、スラウエシ島、大スンダ列島、バンコク、ヤンゴンと地図を切り抜く。
これが離島した東南アジア大陸です。
それをアフリカ大陸の東端とサウジアラビア南端、インド北端にセットする。
それでできたのが、離陸以前のパンゲア大陸の東端です。
このパンゲア大陸から、東南アジア大陸は離陸しました。
トラやヒョウ、ゾウ、サイ、鹿、水牛、猿、ロリスを乗せて離陸しました。
このことは次の問題を解決します。
東南アジアの地質は、アフリカ大陸と同じ先カンブリア時代の変成岩であり、これはアフリカ大陸から分かれたことを示す。
大陸棚の地質も、きっと先カンブリア時代のものであるはずである。
このことは、東南アジアはヒマラヤ造山帯と一諸にできたものでは無い事をしめす。東南アジアの地質はパンゲア大陸のものである。
インド半島は現アフリカ大陸の南端から移動したものであり、東南アジア大陸が移動した時には現位置には居なかった。
それで、東南アジア大陸はインド洋を移動できた。
ロリスもその中に居た。
ゾウもサイもトラもヒョウも水牛も鹿も猿もその中に居た.食べ物である植物と共に居た.
食べ物の無いところは動物達は旅ができないからである。
[発明の効果]
上述のように、この発明は、東南アジアの動物達がアフリカ大陸の動物達と同じであり動物達は食べ物が無い地を旅行できない事から、動物達は旅をして東南アジアの地にたどり着いたのでは無い。
DNAは異種の掛け合わせはできない。
それで、異なる動物達は進化して存在したのではない
原種は、偉大な叡智により創られたものである。この立場に立って動物達の存在を見たとき、東南アジア大陸はパンゲア大陸から離島したものであることが判った。アンダマン海はソマリアから分かれた地点である。
大スンダ列島のカーブはアフリカ大陸東部のカーブとフィットする。
エーヤワデ川はサウジアラビアの南部とフィットする。
[図面の簡単な説明]
東南アジアの地図とアフリカ大陸東端をつなげた図
[符号の説明]
1、アフリカ大陸の一部
2、大陸棚を含む離陸した東南アジア大陸
[書類名] [要約書]
[要約]
[課題]原猿ロリスは夜行性であり、遠い旅行はできない。
東南アジアのロリスは運動能力が退化している。アフリカのロリスより退化している。
彼らは、はるばる砂漠や山脈を旅して東南アジアにやって来たのでは無い。
ゾウやサイやヒョウや鹿や水牛も砂漠は渡れない.食物が無いからである。
異種間の掛け合わせはできない
東南アジアの地質は先カンブリア時代の物でパンゲアの地質と同じである。
[解決手段]この事は、動物達は旅をして東南アジアに居るのではなく、東南アジア大陸が離陸したのである。パンゲアから離陸したのである。ヒマラヤ造山によってできたのであれば、アンダマン海は不自然である。ここはソマリアと陸つづきであった.離陸の爪跡である。東南アジアのレゴはアフリカ東部のレゴとみごとにフィットする。
[選択図] 図1