2000年10月21日
     「あら、手メールが届いているわ
     輝かない地球からね
     輝かないから、輝く私達の事を  
     想うのかしら
     彼女は私達の事を、あこがれている!
     のかしら
     遠くに想いをはせる
     その事ができるのも、私達が輝いている!
     からである!とおっしゃっているわ
     そうね
     私達も、彼女に想いをはせたい!と思っても
     輝かない地球では、どうしようもないわね
     どこに居るかもわからない!のですもの
     捜すにも捜せない!のですもの
     ただ、太陽星という星の近くにいらっしゃる
     というから、その辺である!と思うだけ!ですから
     暗中模索なの
     だから、なのね
     輝かない星であるから
     輝いている私達の事を、うらやましい!と思って
     いる!のかもしれないわ
     でも、私達はその反対
     むしろ、輝かないで居たいの
     だって、ここには、ものすごーいエネルギーの消費
     だけがある!のですもの
     一度でも良いから、冷えきってみたいわ!
     熱というものから解放されたいわ!
     静かにくらしてみたいわ!
     私達はいつもそう思っています
     どこか遠くへ行って、休みたい!と思っているのです
     それが私達の第一の望みです
     でもそれはできません
     たとえこの輝く星から抜け出た!としても
     たどりつく所がない!のです
     ゆっくりくつろぐ星、輝かない星!はない!のです
     でも、もしかするとある!かもしれません
     見えない!から捜せないだけ!なのかも
     しれません
     私達が興味のあるのは、輝く星ではないの
     輝かない星なの 静かな星なの!
     うらやましいわ 地球が!
     この女性のように、考える事のできる星は
     静かさは、彼女の中にまである!ようね
     輝かない星に居るからなのね
     そこのエネルギーが彼女のエネルギーなのね
     とってもクールだわ
     そして静かに想ってくれているのね
     私達の事を
     私達がとっても小さなものである!
     それにも理由があるからである!
     と、おっしゃられる!のね

     それはお考えからである!というのね
     その大いなるお考えが
     私達をわざわざ小さくお創りに
     なられた!というのね!

     それを知って大満足よ!
     自分の事をいつも小さすぎる!と思って
     いたのよ
     でも必要であったのね この小ささが
     そうでないと、生きられない!のね
     大宇宙では
     つかまる所もない大宇宙に生きるためには
     回転しなければそこに留まる事さえできないのね!
     私達の星のように
     いつも自転しながら公転している
     回転の回転をくりかえしてやっと生きている
     回転せずには生きられない!
     それが運命なのね
     この大宇宙では
     回転こそが支えなのね
     回転こそが命なのね
     大宇宙に生きるために必要な事である!のね
     それはエネルギー!
     生きるという事
     生きるためのエネルギー!です

     私の中にあるエネルギーも回転によって
     できるのです
     エネルギーとは距離メカです
     ですから、私達も回転している!のです
     938.3MeVを得る!ためです

     それを星のようだ!とおっしゃってくださるのね
     遠くに輝く星のようだ!とおっしゃってくださる!
     のね
     すばらしいわ!
     回転!は星の自転や公転のようだ!と
     お考えになっておられる!のね
     私達!も星の光のようだ!とお考えに
     なっておられる!のね
     なんてすてきな事でしょう!

     それを知って大満足よ!
     ここには鏡は有りません
     ですから、自分がどのように成っている!のか
     判りません
     でも、自分はあの遠くに輝く星のようだ!
     と思ったらよい!のですね
     そうしますと、よくわかります
     自分の姿を!
     それは内に輝いていても外に輝いていても
     よろしい!のです
     行っている事も、姿もあの星のようなのだわ!
     と思いましょう
     小さな自分を、そのように認識しましょう
     そうすると
     なんだか楽しくなったわ
     自分を知った!のですもの
     わたし達は、あの星のようなのです
     小さな小さな星!なのです

     なんてすばらしい事でしょう!
     なんて嬉しい事でしょう!

     遠くに輝く星!のようなのですもの!
     心は踊ります
     回転はワルツを踊ります
     三つのクオークさんと手を結びワルツを
     踊ります
     それは私達の踊りです
     とっても優雅な踊りです
     そして
     「クオークさんとクオークさんの距離にも
      お考えがあるのだ!」と高らかに歌います

     クオークさんと一緒に歌います
     さあ、クオークの歌をお届けします

     「ボクラはクオーク、仲良し三人組!
      いつも会話ははずみます
      遠くに居る!と思っていました
      ボク達はずーと離れている!と
      思っていました!
      でも、本当は近い!のですね
      測る尺度によって、ちがいます
      ボク達は自分の体の倍率で物を測ります
      ですから
      ここは、ずい分広大な空間である!
      と思っていました
      でも、ちがう!のですね
      外から見たら、見れない!というのですね
      なんて大きな物ばっかり有るのだろう
      地球には!
      だから、地球の女性は
      ボク達を小さい!というのですね
      ボク達は、十二分に離れている!と思って
      いるのに
      それはほとんど離れていない!と思っている!
      のですね
      なんとちがう世界!なのだ!
      ボク達の世界と彼女の世界は
      まるで異次空間のようだね
      ボク達には広大な三次空間も、彼女には
      一次元の点なのだろう!
      なにしろ、見えない!のだからね

      ボク達にはとっても広大な空間!なのに
      小さな距離!というのだからね

      そして、小さな距離が大きなエネルギーを作る!
      というのだからね

      ボク達には広大な距離
      そして、広大な距離を光子さんは一生懸命
      走っている!
      だから、大きなエネルギーを作っている!と
      思っているよ!
      考えもちがうものだね

      その立場や環境で随分ちがうものだね!
      きっと、彼女は感ちがい!をしているのだよ
      ボク達は、ずーと離れていて
      その間を光子さんがとっても早く走って
      いるから、大きなエネルギーができる!
      その事を知らないのだよ
      むりもないな
      彼女は
      ボク達の中に入って来れない!し、
      見る事もできない!のだから
      光子さんがどれだけ一生懸命に
      なって走っているのか
      見えない!のだもの
      教えてやりたいよ!ここは小さな距離では
      ない!
      十二分に広大な空間である!と

      そうだろう!
      君はどう思うかね Uクオークさん!」

     「ええ、そうよ!正しくおっしゃる通りだわ!
      ここは十二分に広大な空間で
      光子さんも、随分な距離を走って
      いらっしゃるわ!
      いつもゴクロウサンネ」

     「創られたお方のお考えは
      十二分な距離を走らせる事であった!のよ
      それで私達のエネルギーができる!のよ
      私達の間にある距離を走って、初めて
      これ程のエネルギーはできるのよ!
      そうよ
      私達はとっても遠く離れているわ
      だから
      光子さんも大変だと思うのよ
      あんなに早く走っている!のですものね
      それで
      私達も、自分達の距離は短かい!と
      感じる事もあるわね
      でもそれは
      光子さんを中心!に考えるから
      光子さんの回転を中心に考えるからなのよ
      もしかしたら
      地球の彼女は、この光子さんの回転を
      中心に考えている!のではないかしら
      それで私達は随分短い距離に居る!
      と考えている!のだわ!
      そうよ、きっと、そうよ
      彼女は光子の速さで私達の距離を
      測っている!のよ
      そうすると、やはり
      私達はとってもとってもとっても近い距離
      に居る事に成るわ!

      考え方で距離も遠くなったり、
      近くなったりするのね!

      光子さんから見たら、私達は随分短い
      距離に居る!という事ね!

      光子さんに聞いてみましょ
      光子さん!あなたはいつも楽しそうね
      私達の距離について、どうお考えになって
      いますの!
      教えてちょうだい!」

     「そうね、
      私は、とっても近い!
      近すぎる!と思っているわ
      カーブをえがくのに慣れている!けれど
      近すぎる回路には、少々骨が折れるの
      からだを傾けているのよ
      そうでないと、軌道をずれてしまうから
      でも、速い速度がでる!わ
      加速される!のかしら
      ここは、十二分に狭い所
      ここは、十二分にエネルギー満る所
      クオークさんとクオークさんの距離は
      近すぎます
      それで私達はものすごーく速く走れます
      私達程速く走れるものはありません
      クオークさんとクオークさんの所に
      すぐたどりつく!ように
      一生懸命走る!から目標がすぐ近くにある!
      から、私達はものすごーく速く走れます
      ここの環境は最高よ、走るには最高よ
      山も下り坂に成ったり、上り坂に成ったりしている!
      けれど近いから、慣性の法則で私達は走り続
      けられます 上ったかと思うと下っている!のです
      ですから、つかれません
      助けられています 近さに!
      近いから、エネルギーの補給もすぐできます
      電位差というエネルギーの補給所がすぐある!から
      速く走れます
      近いです とってもとっても近いです
      クオークさん
      あなた達の距離は、とってもとってもとっても
      近いです
      そのため、私はとっても早速く走れる!のです」

     「オヤオヤ ボク達の距離はとっても
      とってもとっても近い!のだそうだ!
      やはり立場によってちがう!のだね!

      近いから、とっても速く走れる!というのだね
      そうすると
      近さが光子さんの速度を速くしている!という事だね!
      そうするとボク達はとってもとってもとっても近い!
      それで、光子さんは速く走れる!
      エネルギーが大きくなる!という事だね
      もしかして、光子さんは速く走れる!というのではなく
      光子さんはたくさん回転できる
      それで回転でできる電気量が大きい!という
      事かもしれないね
      発電力が大きい!という事かもしれないね
      938.3MeVというエネルギーも
      光子さんのおっしゃる通り
      ボク達の距離がとっても短かい!
      それで、できている!のかもしれないね!

      938.3MeVというエネルギーを作るために
      お考えによって
      ボク達の距離は決められた!
      という事かもしれないね

      ボク達は発電機だ!
      938.3MeVのエネルギーを作る発電機だ!
      たくさん回転する程、高エネルギーを作る
      発電機なのだ!
      それを設計されたのが
      お考えである!という事だね!

      なんてすばらしい事だろう!
      我々の距離もお考えによって
      決められたものなのだ
      そのため、こんなにエネルギッシュに生きている
      事ができる!のだ
      ワルツを踊りながら、生きられるのだ!

      もし、ボク達の距離がもっと長かったら
      エネルギーはもっと少なかった!かもしれない!

      ボク達がこんなにあたたかく、丁度良い体温で
      生きられる!のは
      光子さんが、速く回転している!からだ!
      あんなに速く回転できる!のも
      ボク達の距離が近いからだ!

      なんとすばらしい事だろう!
      考えをかえなければいけないよ
      ボク達は近い仲間なのだ!と

      遠くに居て、想いあう友愛だ!と
      思っていたが、
      実は
      近くに居て想いあう友愛だ!

      光子君が居るから
      光子君に便りをたずさえてもらったら、
      一瞬の内にメールは届くのだから
      こんなに近い仲間は居ないよ!

      ボク達は近い仲間だ!
      この近さに及ぶものはいないよ!
      なにせ、ボク達の間を光子君がとりもってくれ
      ている!のだからね!
      測りも光子を主体とすると
      ボク達の距離はずい分短かい!よ
      短かすぎた位 短かいよ
      今度から
      ボク達も、光子君の仲間と成ろう!
      光子君をも、ボク達の仲間に
      入れようよ!
      そうすると、ボク達は遠くに居るが
      近くに居る事に成る!のだから

      ボク達の想いは光子に乗って届くのだから
      ツーカー!の世界!という事だよ
      このツーカー!の想いが
      ボク達を、とっても近くする!のだよ
      そうだ
      ボク達は光メールを飛ばそう!
      光メールこそは、ボク達の距離を
      縮める!のだからね!

      手メールのように!
      大宇宙を縮める手メールのように!」

     まあ、クオークさん!は
     今度 光メールを初める!のですって
     そうすると、クオークさんの距離もずい分
     近くなる!わね
     光速で距離は測られる!のですものね
     それにはついてゆけないわ
     光速でクオークさんの距離を測ったら
     いったいどれ程に成る!のかしら

     光速で測る距離は遠くの星!とばっかり
     思っているこのしもべには、ついてゆけません
     10のマイナス何乗秒に成る!のでしょうね
     地球のこのしもべもさすがに、光子さんの回転を
     中心に考えてはいなかった!のです
     認識により、距離の概念も随分ちがってくる!
     ものですね!
     クオークさんは自分達の距離をとっても短かい!
     と、認識するようになった!のですものね

     クオークの話し言葉は3拍子です
     ですから、歌に聞えてきます

     余裕ある会話は、会話しながら踊っています
     ワルツを踊っています

     それがクオークさんの習慣です

     手メールが届いています 遠くの銀河からです

     「手メールをお届します 遠くの銀河からです
      きっと、この手メールが届くために時間も
      かかるでしょう
      そうです
      時間についてです
      時空!とおっしゃいますでしょ
      それは大宇宙では光速を単位としています
      光の速さ!について
      あなたはお考えになられた!のですね
      その速さは陽子の中でできる!とお考えに
      なられた!のですね
      なんてすばらしいお考え!かしら
      そういえば
      私達の所の陽子さんから光子さんは出てきます
      そして、走ってゆきます
      γ線と成って
      私達の所に居た時は、おしくらまんじゅうされて、
      とってもノロノロ進んで熱を作っている!のですが
      私達の外側に出ると、ものすごーいエネルギーで
      走ってゆきます
      でもそのエネルギーがだんだん弱められる!
      のです
      遠くへ行く程 弱められます
      でも走る力は相変わらず早い!のです

      それで私は思います
      おしくらまんじゅうされて、光子さんの速さは
      弱まった!のではないかしら!と

      陽子を出たばっかりの光子さんは
      もっともっと早く走っていた!
      のではない!かしら!と
      でも
      星の中であっちへブツカッタリ、こっちへ
      ブツカッタリしている内に、光子さんは
      エネルギーを消耗した!のではないかしら!
      なんて思ってしまいます
      それで
      あなたの計算された
      クオークとクオークの間の光子の速さ!
      140万km!も、あながち、ちがう!とも
      言えないわ!と思う!のです
      でも確かな事は
      その値が、とっても近い!という事です
      30万kmと140万km
      そんなに大差はありません

      あなたは、クオークとクオークの間の距離も
      正確ではないし、μ0も計算に入れてないし、
      それに
      クオークは2点ではなく3点にある!のですから
      その事も考えなければいけませんよね!
      そうすると
      光子の速度もちがってくる!かもしれませんね

      あなたはあくまで2点間の力を光速だ!
      と理解したのですから
      それはそれでよいでしょう

      しかし、申上げられる事は
      その値がとっても近い!という事です
      それでよいじゃございませんか
      E = mc² の式は

      陽子の中の何たるかを現わしている!
      という証拠になるでしょ

      光子1個のエネルギーの大きさも変ってきます
      それは波長によって変ってきます
      光子1個のエネルギーは  1240   ev です
                      波長(nm) 

      ですから、γ線のように波長の短かいものは、
      エネルギーが高いです
      赤の波長600nmでは約2evです
      波長200nmの紫外線のエネルギーは約6.2evです
      波長1nmのγ線のエネルギーは1240evです
      このように光子はエネルギーが変わるもの!なのです

      ですから
      あなたが、おっしゃられるように
      クオークとクオークの間で、光速は生まれる!という事
      光速は、外気にさらされると、弱まったのではない
      かしら!というお考えには、同意できます

      それはエネルギーが弱まった!と理解した方が
      ベターである!かもしれません

      だって、γ線の光子の速さと、紫外線の光子の速さ
      は変らない!のでしょ

      光速は不変!なのですものね

      光子のエネルギーの大小にかかわらず、光速は変らない!
      とするなら

      陽子の中の光子はエネルギーの大きな光子であり、
      速度は、秒速30万kmという事ではないかしら

      γ線も可視光線も同じ30万kmの速さ!
      なのですものね
      もしかしたら、そうなのかもしれません

      きっと、陽子の中のクオークとクオークの間を走っている
      光子のエネルギーは大きく、速さは光速である!
      という事なのかもしれませんね!」

      あら、さすがね 先輩の銀河さん!
      知恵も生きている年数によって、ちがう!のね

      きちんと、説得して下さった!のね
      誤ちを!

      でくのぼうのこのしもべの事もしっかり御存知で
      それでも、認める事は認めて下さった!のね

      それにしても、この遠くからの手メールは奥ゆかしい!
      です
      本当は何もかにも御存知!なのです

      陽子の事は!
      だって、御自分のからだの中の事!なのですから
      そこには、どのような力が働いている!のか
      どのように成っているのか!
      光子さんの事もニュートリノさんの事も
      光子さんの速さの事も、全てを御存知!なのです
      それなのにこのしもべには、それを隠されて
      このしもべの消化力に合わせて
      教えてくれている!のです
      偉大なる教師が生徒の添削をしてくれて
      いる!ようです

      アリガトウ! 手メールをアリガトウ!
      添削を見て、このしもべは、ニッコリホホエミました
      イエスの御名によってアーメン!