2000年10月6日
イエスキリストの父上であられるヤーウェーの神様!
あなた様を賛美申し上げます
人間や動物を創って下さいましてありがとうございます
目、耳、鼻、舌、皮を創って下さいましてありがとうございます
それを創られた技術が素粒子を創られた事を物語っています
それで、あなた様を素粒子を創られた神!と
賛美申し上げます
神様!電子も確かに御つくりになられたもの!です
メカです
しっかりメカです
『必要であるから創ったよ
その軽さも創ったよ
わざわざ軽く創ったよ
それは速くするためだよ
回転させるためだよ
回転させて空間を作るため!
やみに存在する物!を作るため
存在するものを大きくする!ためだよ
広大な大宇宙に存在を創るためには小さなもの!では
いくら創ってもかいがない!だろう
存在したものを顕微鏡で見なければいけない!のであれば
無の状態と少しも変わらないからね!
だから大きいものを創ろう!と考えたのだよ
それが回転だ!
大きく回転することによって、小さな小さなものから
大きなものを存在させる事ができたのだよ!
そのためなのだよ
回転するメカ!を創るため!なのだよ
質量を小さくしたのだよ
電子の質量を考えて小さくした!のだよ』

神様!あなた様はきっと、このようにおっしゃられる事でしょう!
お創りになられたメカ!なのですね、電子は。
0.5MeVの質量はその証拠!なのですね

わざわざ質量を小さくされた!のですね
どうして+1の電荷の陽子の質量は大きく
−1の電荷の電子の質量は小さい!のかしら
とフシギ!でした
でも、ついに判りました!

それは回転させるため!なのですね
しっかり、源初にご計画され、設計された飛行物体!であったのですね!
『電子よ、−1の電荷のものよ
おまえは+1の電荷のまわりを飛ぶがよい!』
と、おっしゃられたのですね
そしてその目的のために質量も軽量!とされたのですね
すばらしいです!
気付けばそこにお考えがある!のですね

電子もメカ!です
その軽量さが証拠!です
自分ではもう走りたくない!と思っても飛び続けています
メカ!ですからやめる事はできません
御言葉が発せられた時から、飛びつづけています
もう150億年間も飛びつづけています
そしてこれから更に2×1022年−150億年間
飛びつづける!のです
休むひまもなく!
完璧なメカ!です
神の創られた完璧なメカ!です

太陽の中の電子は回転しています
それがヒョイ!と陽子の拘束ををとかれると
一人旅にでます
クセは相変わらず!です
本人はクセである!とは思っていません
本人はこれこそ、走ることである!と思っています
回転している!とも思っていませんでした!
ですから一人旅をする時も
相変わらず半回転して進んでいるのだ!と
気付きません
弱められた半回転!です
半径もずーと伸びています
波型として伸びた状態です
これが正常の走り方!だと思っています
陽子の周りを走っている時は同じ道を走っていたのに、
今は走っていると、違う景!に出会う!と
一人旅を始めた体験をかみしめている!のです
走る!ということも環境が変わると
ずいぶん違うものだ!と思っている!のです
ですから、電子は自分があっちに寄り道、こっちに寄り道
グラリグラリと波型に走っている!とは気付きません

これが、原子の中に居る時と、ほんの少し変わった走り方である!ことは
走った時に見える景!の変化!で判りました
少しずつ、自分はバックしている!のである!と判りました!
見える景は前進している!のですから!

一人旅っていいものだ!と、電子は思います
だって景が変わっています
自分がバックすると、景が変わって見える!のです
景は前進し、自分はバックする!のです
電子さんは自分と同じように、景を考えている!のです
走るものである!と考えている!のです
景は前進し、自分はバックしている!と思っているのです
でも楽しいです
バックしようが前進しようがおかまいまなし!です
だって、電子さんには基準となる点!が無い!のです
前向きに走ろうが
後ろ向きに走ろうが
球体である自分には
前後が無い!のです
右も左も無い!のです
顔も背も無い!のです

ですから、気にしていません
横にグラつくのも、前進もバックも
ただ走っているだけ!です

電子さんは横を向きました
光子さんも走っています
とっても速く走っています
驚きました!
「ヤア、コンニチワ!」と声をかけると
光子さんは「ハァーイ!」と言っただけ
スーっと横を通り過ぎてしまいました

電子さんは光子さんを相変わらず速いなー!と思いました
陽子の中に居た時の光子さんの走りを見ていたからです
光子さんは陽子の中で目の回るような速さで走っていた!のです
電子さんと同じように回転して走るのですが
その速い事、速い事
目の回るような速さです
その上、回る円周が違います
電子さんがようやく一周する間に
光子さんは何千周も、何万周もするのです

その円周する速さ!によって
陽子から電磁波!が出るのです
それがいつも電子さんに当たるのです
そしていつも「ハロー」と電子さんに呼びかける!のです
ですからさっきの「ハアーイ!」という声も聞きなれたもの!でした
電子さんと光子さんの挨拶はいつもそうなのです
短い挨拶だけ!なのです
でも十二分に仲良し!です
だってお友達はそれしかいない!のですから

区別できないのです、光子さんを
あの光子さんと、この光子さんを区別できません
ですから光子さんに名前も付けられません
お気に入りの光子さんを見つけよう!と思っても見つけられません
あまりにも速く走っている!のでしっかり見ることもできません
それに、光子さんの顔も姿も皆同一!なのですから
区別のつけようもありません
電子さんは、ゆっくりと走り続けます
光子さんって、どうしてあんなに速く走れるのだろうと
自分の体重の重さを悔やんでいます
ランデブーもできません!
せっかく近づけたのに!と悔やまれます
電子さんが軽量だ!とていっても
軽さは光子さんのほうが上!です

光子さんにはかなわない!と電子さんはいつも思う!のです
そして後姿を見つめます
フシギ!です
光子さんはまっすぐに走っていません
光子さんはあんなに速く走っている!のに
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、右往左往しています。
おかしいな、
光子さんは、どうして、あんなに走っているのだろう!!
確かに陽子の中に居た時は、まっすぐ走っていたのに

そして、
向こうに居る陽子さんを見ます。
陽子さんの中で、光子さんは走っています
「相変わらず速いな!
でも、少し変だよ
今、こうして遠くから見ると光子さんは回転している!よ。

なる程
光子さんが走る!という事は回転して走る
という事なのか
だから、
光子さんが一人旅に出かけた時
本当は回転し続けて走りたい!のだろうけれど
親の力が無くなったので、
力持ちの親が、しっかり、光子さんを支えてくれなくなったので、
あっちへブラリ、こっちへブラリしている!のだね
あっちへブラリ、こっちへブラリして走っている!のだね

判ったよ、光子さんの走り方が
右往左往している事が判ったよ

なーる程そうなのか!
おや、あれは、原子だ!」

電子さんは電子さんを見ました
「おやおや
さっきまでの私が居るよ
なんと、私は回転している!
光子さんの回転より、ずーっとずーっとゆっくり回転している!
円周も大きい!
そうだったのか!
私達はお互い、回転していたのだね
走る事は回転する事であった!のだね

そうすると、光子さんと、私は
もしかしたら、同じ走り方をしている!のかもしれない

光子さんの様に、私も走っている!のかもしれない

右往左往しながら、走っている!のかもしれない!
よく観察しよう!
自分の走り方を!

目印は、そうだ、あの原子!だ
あの原子は所定の位置に居る!としよう
あの原子を基準としよう!
それによって、自分の走っている状態を知ろう!
おや
私はあの原子に近づいたり、離れたり
しているよ!
これは、前進とバックをくりかえしている事
なのかな!
それとも、光子さんのように横に右往左往している事かな
ちょっと待てよ、
基準である原子はだんだん遠くなってゆくよ!
これは、私は前進している事ではないか!
そうか!
紛れも無く私は前進している
前進しながら右へ行ったり左へ行ったりしている!
そうか!
同じなのか!
光子さんと同じなのか!
そうすると、私と光子さんは同じように、
右往左往しながら前進している!という事なのだね

光子さんは以前、陽子の中で回転していた!ように
右往左往の幅も小さい!
そして速さも速い!のだね
それにひきかえ、私は
陽子さん達のまわりを回っていた時と同じように、
大きく回転していた!ように
右往左往の幅も大きい!
そして、速さも遅い!のだね

走る事も、以前と変わらない!のだね
ただ、回転させる拘束が無くなっただけ!なのだね!
拘束がなくなっても習性は残っている!のだね

よく判ったよ!
己を知る事はとても気分の良いものだね」

電子さんは独り言を言いました

電子さんはようやく地球にたどり着きました!
「ラッキー!私はなんとラッキーな電子なのか」
と、つぶやきながら。

神様!光子の軽さ!もお創りになられたのですね
光子のエネルギー!もお創りになられたのですね
光子の粒子の大きさ!もお創りになられたのですね
素晴らしいメカ!です
光子の粒子はニュートリノのように小さくない!
だから地球を通り過ぎません!
ブツカッテ光を与えてくれます!
光子の粒子は軽い!から
とってもとっても速く走れます
速く走れるからエネルギーをそんなに損なわず
地球に辿り付きます
大宇宙の闇に光を届けられます
光子のエネルギーも素晴らしい!です
それが弱められる事も素晴らしい!です

神様!あなた様は光子の粒子の大きさ!も
きちんとお決めになられた!のですね
その事を今、気付きました

陽子の中で光子が回転することによって
力!が生まれます
電磁力!です
このしもべはそのように思います

陽子の中で、光子は回転します
その事によって電磁力ができます

”全てのものを結びつけている陽子の電磁力は
光子の回転によってできる”と申し上げます

神様!電磁力は光子の回転によって
できる!のですね
鉄芯は中央のトランス!です
その鉄芯のまわりを、目にもとまらぬ速さで回転しています
それが光子!
その光子の回転で陽子には電磁力が生まれる!
という事です

それが陽子を出発します
どこまでも、どこまでも、走りつづけます
カチャン!とそれに反応するものがあります
それはお友達の電子さんです

電荷と電荷のかいだに電磁波はできる!というのは
この事であると思います
電子と電子の間にカチャン!という
反応が起きる!のです

でも本当は、陽子のある所!
そこには電磁波はある!のです
それに対して反応!を示すものは
ただ一つ電子である!という事です

重力はどこにでも働いています
でも、重力がある!と知ることができるのは
重力にガチャン!と反応するものがある!時!です
重力を受け止める物がある時!です
同じ事である!と思います

神様!このしもべが今申し上げたい!のは
光子の大きさ!についてです
丁度良い大きさ!をお創りになられたという事です

それは電磁力を創るために!
丁度良い大きさ!である!という事です

もし、光子の粒子がニュートリノのように
小さな粒子であったら
いくら回転して走っても、そこには、
電磁力は生まれない!でしょう!
それより大きな大きさ!であるからこそ!
力が生まれる!のです

神様!いかがでしょう!
電磁力ができる!ために!
あなた様は光子の粒子の大きさ!をお考えに
なられた!のでしょ
それで、電磁力が生まれた!のでしょ

そしてこうも考えます

太陽の中で、光子は陽子の中から外に出ます。
陽子と陽子、陽子と電子、陽子と中性子が
ブツカッテ陽子から光子が外に出ます!
でも、あなた様は、光子を丁度良い大きさの粒子!に
お創りになられた!ので
なかなか、太陽の外には出れません
10万年の年月を必要とします
その間に、光子は熱を作っているのです
おしあいへしあい!して熱を作っている!のです

光子の粒子を、ニュートリノのように小さく
お創りにならなかった!からです

もし、光子の粒子をニュートリノの粒子の様に
小さくお創りになっていましたら
今ごろ、太陽から熱は出てこない!かもしれません
おしあいへしあい!の抵抗が無い!からです
ニュートリノのように小さな粒子はスーっと
通り抜けてしまうからです

そういうわけで、光子の大きさ!も
しっかり設計!されてお創りになられたものである!
と思います
それは原初の目的のため!でした
闇!に熱を届ける!ため!でした
その目的のため、熱を作るものの大きさ!も
しっかりお決めになられた!という事です!
手メールを送ります

「地球発の手メールです
一女性からの手メールです
大宇宙の光子の皆様!
なんと幸せなこ事でしょう!
皆様たちの粒子の大きさは、しっかり
創造主によって決められ創られた!ものです

自然に偶然にクオークが創った!と
お考えになってはいませんか!

でも、それは誤り!です

目的のために、しっかり創られた!ものです
その目的とは、
今も皆様の行っておられる事です
そうです
とっても速い速さで走る事!
光を届ける事!
熱を作る事!
電磁力を作る事!です
その目的は、皆様の質量と大きさ!によって
初めてできる!ものなのです

もし、皆様の質量が、もう少し重かったら、
光速で走れません

皆様の粒子がもう少し小さかったら
ブツカッテ、光と成る事はできません!
ニュートリノさんのように通り抜けてしまいます

皆様の粒子がもう少し小さかったら
陽子の中を回転しても電磁力はできなかった!でしょう
大きな力はできなかったでしょう

皆様の粒子がもう少し小さかったら
太陽のような星の中でおしあいへしあい
する事も無く!熱もできない!でしょう
ニュートリノさんのように太陽の中を
スーと通り抜けてしまうからです

創造主は目的に合わせて
目的が実行されるメカ!をお創りになられた!のです
そのメカの質量も大きさも計算されてお創りになられた!のです

皆様の質量や大きさが
目的のために創られたものであることは
目的が何であるか!を知ると判ります

もし、皆様の質量や大きさが
その目的を行うのに丁度良い!のでしたら
それは、目的のために創られた!という事です
もし、皆様の質量や大きさが
少しでも違っていたら
もっと大きかったり、もっと小さかったりした場合
目的を行う事ができるのか!
それとも、目的を行う事ができないのか!
それを知ることは判定になります

もし、目的を行う事ができる!のであれば
光子は設計されて創られたものでない!のかもしれません
もし、目的を行う事ができない!のであれば、
光子は確実に設計されて目的のために創られた!ものです
いかがでしょう!
皆様はどちらに判定を下しますか!」

「おやおや、手メールが来たよ
今度は、光子の大きさと質量について!だね
それは、目的に合わせて設計されたものである!
という意見だね!
判定の方法!まで記している!ね
判り易いね

たしかにパーフェクト!なのだよ
これ以上のものはできない!のだよ
我々も考えてみたよ
もっと速く走れるものはできないものか!と
なにしろ、ここは隣の星まで行くのに
何年も何十年もかかる!のだから
光速では遅すぎる!のだよ
もっと速く走るメカが欲しい!のだよ
だから、研究スタッフが一生懸命研究したのだ
でも、彼らは
「創れません。従来の光子さんより
もっと速く走れるものは創れません」
と言うのだよ
この事は
光子さんはベストである!という事だ
速さは一番速い!
光子さんの質量も大きさも、ベストである!
という事だよ
正しく判定は
光子さんは確実に設計されて目的のために
創られた!という事だよ!

印を押すよ!しっかり見たよ!
手メールの言うことは正しいよ
そうだ、判定した結果も記しておこう
しっかり丸を付けておこう
私の名前もサインしておこう」

まあ、銀河の長老様はさすがに自信満々です
長生きした分だけ、体験も情報も多い!
からなのですね!
それが自信たっぷりにさせている!のですね

ニュートリノという光子より小さなものが”ある”から
判ります
もし、光子がもっと小さかったらどうなるのだろう!
と考える事ができます

すばらしいです
ニュートリノがある事はすばらしいです
ニュートリノの存在は光子の存在を
もっと詳しく教えてくれます

神様!あなた様がニュートリノを創って下さいました
事を感謝します
それによって私達はもっと相対的に
光子を知ることができるからです
創られたメカである!
と知ることができるからです

イエスの御名によって、アーメン!