2000年5月11日B
トマトはA電位を作ります。
それで、A電位によってピカピカする味覚野では、
トマトの味がピカピカします。

トマトはB電位を作りません。
いつもA電位を作ります。
それで、B電位でピカピカする、別の味(例えばスイカの味)
はピカピカしません。
    
きっと、そう!なのですよね。
    
特異的に反応するメカが、味細胞には"ある"のかしら。
それとも、味細胞には
電位を測定するメカ!がある!のかしら!
その電位差も、極めて、小さく小きざみにきざまれている!
という事です。
そうしますと、
電位を測定するメカ!は、
ものすごーく、精密にできている!という事です。
成分!までわかるようにできている!という事です。
    
味のクロマトグラファー!のようですね。
そうです!味のクロマトグラファー!と名付けよう!かしら。
勿論!味は脳でできる!わけですから。
    
味をキャッチする予備メカ!と名付けよう!かしら。
どうも味!という言葉が入ってはいけません。
もし、
脳の皮質のプレゼントが電位でピカピカする!
ものであるなら
電位をキャッチするメカ!と名付けます!
    
そうです。トマトにも電位!がある!のです。
    キュウリにも電位!がある!のです。
その値!をキャッチしてしまう!というわけ!です。

味蕾の中には味細胞があります。
味細胞にキュウリが入って来ました。
味細胞のメカは、キュウリと反応して、
キュウリの電位を測ります。
メカさんは
「キュウリさんはK電位よ!」と、神経に伝えます。
     
神経は「O.K!」と言って、
それを、皮質に運び
ピカピカさせます。
K電位のプレゼントをピカピカさせます。
そうすると、
なんと、キュウリの味がする!のです。
何度も、何度も、
その反応はくり返されます。
「キュウリさんはK電位よ!」
「O.K!」 「ピカピカ、キュウリの味よ」
と。
それで、口は、「キュウリの味がするわ!」
と、いつものキュウリの味をかみしめて、ホットする!
のです。
     
トマトが口に入りました。味細胞のメカさんは
「トマトさんの電位、ハイ測れました。それはA電位よ!」
神経さんは「O.K!」と、それを受け、
皮質に運びます。
A電位でピカピカするプレゼントがピカピカします。
そのプレゼントの中身は、トマトの味!なのです!
     
1秒間に、何回もくり返される
その反応は、
口の中で、まあ、トマトの味ね!
酸味があって、甘さもあるわ!オイシソワ!と感じます。
     
神様!このしもべは味細胞の中には、電位を測るメカが
ある!と理解しました!
     
いかがなものでしょう!
誤っていたら、ゴメンナサイ!
     
 イエス、の御名によってアーメン