2000年2月17日
神様! 音は音源から離れるにつれて、
距離の2乗に反比例して減少します。
音圧レベルでいえば、距離が2倍になるごとに
6dBの割合で低下します。
だから!感覚毛を多くした!のですね。
高音を感じる場所に感覚毛を多くした!のは
音圧が 弱まっている!からですよね。
3.2cmの基底板を 音圧が現れる時、
振動は弱まる!から
その分だけ、感覚毛を多くして、調節!された!
のですよね!
神様! このしもべは、そのように理解してしまいます。
それにしても
使用者にぴったり合わせた!基底板!です。
聴く音も、限定されていて
話す者に、きちんと焦点を合わせて
感覚毛を、セットされておられます。
距離も3.2cm!と お決めになられて振動が弱められないように、
短くお創りになられておられます。
学者さんだったら
この3.2cmの基底板の長さと
振動の減弱についての論文が書けるでしょうね。
そして、いかに 人間の話す音に合わせて
お創りになられたものであるか!を
讃美できる!でしょうね。
残念です 知識不足なのが 残念!です。

視覚の焦点合わせ!と同じ!ですね
キチンと、凝視したい所に、焦点を合わせて見る事ができる!
そのように、視覚も、できている!のですものね。
そのように、視覚も、お創りになられた!のですものね。
水晶体の、あつさを変えたり、
外側膝状体や視放線を創ったり、
視覚領のスクリーンを創ったり
なさって、工夫されてお創りになられた!
のですものね!

すがらしいメカ達!です。

神様! 平衡器は、上から 平衡砂、平衡砂膜、ゼラチン様物質
の中に平衡毛があります。
刺激は上からやって来ます。

でも、蝸牛の場合は、ちがいます。
刺激は、基底板!であり、下からやって来ます。

その目的に合わせて、いかようなメカ!でも
お創りになる事ができる!のですね。

すばらしい!です!
この事を
「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」
「アリガトウゴザイマス!」と讃美申し上げお礼申し上げます。

音圧!という、無いようなものを 有る!よ!と
教えてくれるメカの、なんと立派なものでしょう!
風ならわかります “ある”という事が。
でも、音は わかりません。
耳なしでは、わかりません。
それを教えて下さった!のですね。

音圧測定器、音圧吸収器、音圧分析器 である音のクロマトグラフィー!で!
そして、吸収した振動を電気に変換するメカ!までお創りになられた!のですね。
感覚毛です!

すばらしい!です
ああ、いくら申し上げても、申し上げ足りない!です。
でも、
神様! あなた様にきらわれてしまいます。
『オウム返しは、良くない!
 おまえにも、脳を与えたよ!
 人間全てに考える脳を与えたよ
 オウム返しは、脳を使っていない証拠だよ』
と、おっしゃられる!ようです

神様! メカ! なのでしょ。
内有毛細胞が、フラスコ型!
外有毛細胞が、円柱型、先端が六角形!で底は半球状をしている!のも
そこには、メカ!がある!のでしょ。
内有毛細胞は、周波数のわずかな差を弁別するメカ!で
外有毛細胞は、内有毛細胞よりも、小さな振動を感受するメカ!なのですよね。

その秘密!は、いったい何なのかしら!

たおれやすさ!に“ある”のかしら。

たおれやすいもの程 敏感!という事かしら!

たおれにくいもの!と
たおれやすいもの!をお創りになられた!
という事かしら!
たおれにくいものは、強度の刺激が必要である!
たおれやすいものは、微弱な刺激でもよい!
それ故
たおれにくいものは、より強い刺激を感受するメカ!であり、
たおれやすいものは、微弱な刺激を感受するメカ!である!
という事でしょうか!

内有毛細胞の毛は、たおれにくい
外有毛細胞の毛は、外側の毛が蓋膜!
と付いている!ので、たおれやすい!

わざわざ 内有毛細胞の毛と蓋膜を隔離!された!のもそのため!でしょ!
鍵盤を強くたたかなければ(基底板を強くふるわせなければ)
内有毛細胞の毛は、蓋膜にたどりつかない!のですから。
強い音!だけをキャッチできる!という事ですよね。
同じ1,000Hzの周波数の音でも分析ができる!のですよね。
より強い音は、内有毛細胞によりキャッチされます。
より微弱な音は、外有毛細胞によりキャッチされます。

なる程!理解できました!
音の高低は、クロマトグラフィーの吸収帯である。
基底板の横縞の繊維で、キャッチされ、
更に
その音の強さは、強い音は,内有毛細胞の毛で
        微弱な音は、外有毛細胞の毛で
キャッチされる!のですね。
そして
音色!は、縦5〜7列に並んでいる外有毛細胞!なのかもしれませんね。
1細胞当り下方で120〜150本、
上方では、45〜80本も“ある”毛が キャッチ!する!のでしょうね
それで、
1内有毛細胞には、キチンと20本もの神経線維!をセットされた!のですね。
ハベルナ.ベルフォラータというたくさんの神経線維を、内有毛細胞にセットし、
それよりも、ずっと少ない神経線維を、外有毛細胞にセットされた!のですね。

内有毛細胞は、大きな鍵盤、
外有毛細胞は、その補佐用の小さな鍵盤!
というところでしょうか!
そうしますと、
やはり 音色は、小さな鍵盤で行われている!という事のようです!
その事が、
外有毛細胞は、内有毛細胞よりも小さな振動を感受する!
という事なのですね。

右往左往しながら、音の高さや強さや、音色について
理解したつもり!になっています。
ほんの少しだけ、砂粒程、おりこうになった!ようです。
あなた様の創造の、砂粒程を見せていただきました!

ありがとうございます。
でも、まだ、旅は続きます。
神経!と 脳!
脳での音の再現!
まだまだ わからない事だらけ!です。

でも、内有毛細胞の M型に並んだ型や
   外有毛細胞の W型に並んだ型!の
   そのように成せた理由!は いったい何!なのかしら!

波を受ける!には この型が良い!という事でしょうか!
でも、ここで 音波を受けている!のではない!
のですから、この考えはちがいますよね。

きっと、何か理由がある!はず!です。

前庭膜の内リンパ側の細胞の表面には、
細胞膜ATPアーゼが活発に活動している!のですね。
これは、有毛細胞の起電力!と何か関係がある!ようですね!
イエスの御名によってアーメン!