2000年1月22日(土)

(神は、生物が進化できるように、“新しいメカを創れるもの”をセットしておかれなかった)

イエス・キリストの父であられるヤーウューの神様!

あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。

宜しくお導きくださいませ。アーメン

 

神様!脳がある!から考える!のでしょうか。

考えない人も居るし、考える人も居ます。

脳がある!から、人は発明、発見、創造できる!のでしょうか。

発明できる人も居れば、発明できない人も居ます。

ある人は言うかもしれません。

「神は生物が進化してできるように“新しいメカを創れるもの”をセットしておかれた!のだよ。

それが、 新しいものを創っていったのだよ!

もしかしたら、“知恵の木の知恵!”をその“新しいメカを創れるもの”の中に組み込んでおかれた!のかもしれないよ!

それで、そう“知恵ある新しいメカを創れるもの”が、次々メカを進化させていったのだよ!」と言う!かもしれませんね。

でも、人間には脳はあります。

創造できる脳!です。

全ての人間は持っています。

それでも、全ての人が持っている脳!なのに、脳は“新しいものを創れるもの”!なのに、“知恵ある新しいものを創れるもの!”なのに、新しいものを発明し、創れる人は少ない!です。

そして、新しいものを発明し、創れた!としても、駄作!がけっこう多い!です。

もし、神が生物が進化できるように“新しいメカを創れるもの”“知恵ある新しいメカを創れるもの”をセットしておかれた!としても、それは、はたして優れたもの!だけ!を創った!といえる!でしょうか。

一度作ったら、それは引き継がれて行きます。

駄作!もある!はず!です。

それは、受け継がれて行きます。

もし、神が生物が進化できるように、“新しいメカを創れるもの”をセットしておかれた!としたなら、駄作もある!はずです。

あやまちもある!はずです。

人間の叡知でも、駄作はあり、失敗はあり、過ちはあります。

ロケットだって、失敗することがあります。

人間の脳も駄作をつくり、失敗作を作ります。

それなら、当然人間の脳のような“新しいメカを創れるもの”でも、駄作を作り、失敗作を作る!はずです。

神様!は、そのような事をゆるす!でしょうか。

他人まかせにする!でしょうか。

“新しいメカを創れるもの”にまかせる!でしょうか。

答えは“NO”です。

駄作では困るし、失敗作では困る!からです。

そのことをよく御存知であられる!からです。

それで、神はけっして神は生物に“新しいメカを創れるもの”をセットされなかった!事がわかります。

その駄作は、永遠に受け継がれ、失敗作は永遠に受け継がれる事をよく御存知であった!からです。

そして、ほんの少しの過ちでも、病気を起こし、健康にくらせない!という事を御存知であった!からです。

創造できる脳がある!からといって、全ての人が発明、発見できません。

創造できる脳がある!からといって、全ての人が過ちなく発明、発見し、メカを創造できる!とはかぎりません。

もし、生物の中に“新しいものを創れるもの”をセットしておかれたら、大変なことになります。

その“新しいものを創れるもの”は、数多くのメカ!を創る!でしょう。

なにせ、新しいものを創る事がお仕事!なのですから。

そうしたら、限りなく新しいものができる!でしょう。

限りなく新しいメカができる!でしょう。

そして、新しいメカの氾濫!になる!かもしれません。

秩序!や必要性!を無視して、たくさんの新しいメカ!ができる!はずです。

でも、現実はそうではありません。

少しずつ変わってゆく進化!ではありません。

一度にどっさり変わったもの!が“存在”している!のです。

カマキリ!のように、トンボ!のように、カバ!のように。

神様!やはり、あなた様は生物の中に“新しいメカを創れるもの”をセットした!のではなく、あなた様の責任に於いて!責任のもてるもの!をしっかり、お創りになられた!のです。

“進化させるメカ”を生物の中に組み込んでおられた!のではなく、あなた様ご自身が、新しいメカをお創りになられて、新しい生物をお創りになられた!のです。

“新しいメカを創るもの”によって、新しいメカを創り、進化させる方法は、

人の叡知にまかせて、新しい生体内メカを創り、進化させる方法!と同じ様な事!なのですものね!

それだったら、駄作も失敗作も必ずある!はずです!

神様!あなた様は、そんな愚かな事はなさらない!ですよね。

 

(耳のコルチ器と魚の測線器の原理は同じ!有毛細胞が電気を起こすメカ!)

お一人のお方様によって考えられた!ものです。

神様!耳のコルチ器は魚の測線器と同じメカ機構!なのですって!

やはり、発明された!のですね。

発明、発見、創造!は、お一人の手!によって行われた!のですね。

同じ原理!をお使いになられた!のですね。

(魚の測線器には長さの異なる100本近い毛様突起があります。それは、不動毛であり長さの順に規則正しく並んでいます。そして、細胞上面の先端にある1本の毛!は、他の毛とは構造が異なり、繊毛構造をしています。これは、運動毛です。測線器は外部の水の動きによって長〜い1本の毛の運動毛が傾きます。運動毛の方向に傾きが生ずると、細胞膜電位の陰性度が減少し(脱分極)、これと反対方向に傾きが生ずると膜電位が増加する(過分極する)といいます。)

これと同じ現象を起こしている!のですね。

すなわち、電気を起こしたり、電気を減らしたりする装置!をお創りになられた!のですね。

起電装置!ですね。

神様!基底膜とコルチ器と蓋膜は、起電装置!なのですね。

音波は鼓膜を振動!ツチ骨を振動!そのツチ骨は回転軸!なのですね。

まるで機械!ですね。

ツチ骨が回転軸で回転体はキヌタ骨!

このキヌタ骨がアブミ骨とつながっていて、アブミ骨を揺り動かす!のですね。

ひっぱったり、おしたり、左右にふる!のですね。

それで、振幅は大きくなる!のですね。

なんとすばらしいメカ!でしょう。

振動を回転軸で受けて、その中にあらせた回転体!によって、音の振動を自由!にさせている!のですね。

2次的なゆれ!から3次的なゆれ!にしている!のですね。

まるで、ステレオ音!のようですね。

スピーカーをたくさんの方向につけて

イエスの御名によって、アーメン